考えすぎは即中止!悩みを3つに分けるだけで脳疲労を防ぐ方法【脱・疲労回復「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣】

悩みを3つに分類して”メモリーの無駄遣い”をやめる

書き出すことで整理される

 脳を疲れさせる原因の1つである悩みやストレス。これらを減らすには、原因を突き止めて、解決策をはっきりさせていくことが重要です。

 まずは、自分が何に悩んでいるのか、箇条書きでいいので思いつくままにノートに書き出してみましょう。次に、それらの悩みごとを3つの種類に分類します。

①自分で解決できること
②自分で解決できそうだが、今はできないこと
③自分では絶対に解決できないこと

     ①の自分で解決できることに関しては、できるだけ早めに解決すべく、努力しましょう。③に関しては、あきらめるか、あきらめる努力をするか、あきらめきれない場合には時を待つ・状況が変わることを祈って待つなど、運を天に任せます。悩んでも仕方がないと割り切るのです。

     そして、脳を最も疲れさせるのは②です。これは、悩むことに疲れた脳が「今は無理」と判断している状態です。そのため、脳に従って保留にして、悩むことをやめて脳を休めましょう。そうすれば、やがて疲労から回復した脳が「今ならできる」と判断して、解決できる可能性も高まります。

    悩みの3分類と対処法

    1.自分で解決できること

    ⇒できるだけ早めに解決すべく、努力

    2.自分で解決できそうだが、今はできないこと

    ⇒「保留」にしておき、悩むことをやめる。

    脳が疲労から抜け出して「今ならできる」モードになるのを待つ

    3. 自分では絶対に解決できないこと

    ⇒あきらめて、状況が変わることを祈って待つ

    【出典】『脱・疲労回復 「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣』著:梶本修身

    【書誌情報】
    『脱・疲労回復 「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣』
    著:梶本修身


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    「悩みを3つに分類してメモリーの無駄遣いをやめる」

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