新卒向け「推し活採用」で内定承諾率が約4倍に向上。学生の“自分らしさ”を引き出す選考で、応募数も前年比62.5%増

株式会社マーキュリー
ー2027年卒で継続実施へー

多様な人材の登用・育成を通して関わる人を豊かにする人材サービス会社、株式会社マーキュリー(本社:東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル23階、取締役社長:秋間 剛、以下「マーキュリー」)は、新たな選考手法「推し活採用」の実施結果をご報告します。





「推し活採用」では、従来の応募書類や自己PRを重視する選考ではなく、応募者が自身の「推し」について語る「推し活面接」を導入しました。

就職活動では「自己PR」や「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」が重視され、「自分の個性や本音を出しづらい」と感じる学生も少なくありません。こうした課題に対し、マーキュリーは若者の間で広がる「推し活」に着目し、「推し」をきっかけに等身大で話せる場をつくることを目的に「推し活採用」を企画しました。
その結果、前年同時期に比べて、応募者数は62.5%増加し(※1)、応募者からは「自分らしさを出せた」「推し活採用がきっかけでマーキュリーを知った」といった声が寄せられました。

※1…2025年9月~12月の2026年卒公募での前年同時期比。前年は「推し活採用」未実施。なお、ほかの要因も影響し得るため、単純比較ではなく傾向値としてご参照ください。

■ 実施結果サマリー

昨年度対比で応募数が増加
「推し活採用」を実施した期間(2025年9月~12月)を前年同時期と対比すると、応募者数は376名から611名へと増加し、62.5%の伸長となり、母集団形成にも寄与しました(※1)。なお、推し活選考希望者は611名のうち40名となりました(※2)。

説明会参加後の選考参加率・内定承諾率が向上
説明会参加後の選考予約率は、通常選考が75.7%であったのに対し、「推し活採用」では92.5%(推し活選考希望者40名のうち37名が選考予約)となり、説明会参加後に選考予約へ進む学生が増加しました(※3)。
また、推し活面接を経た学生は選考過程で納得感を持ちやすい傾向が見られ、内定承諾率も通常選考の15.8%から61.5%(内定者13名のうち8名が内定承諾)へ向上し、意思決定が前向きになる傾向が見られました(※3)。

※2…応募者は、いずれも同一の会社説明会に参加したうえで、通常選考・推し活選考など希望する選考方法を選択する。
   なお、通常選考の希望者は136名。
※3…2026年1月8日時点。2025年9月以降の2026年卒公募での応募者動向。




採用担当者アンケートでも「人物理解」が進んだと評価
推し活面接を実施した採用担当者の91.7%「学生の人物像を深く理解できた」に肯定的に回答しました。さらに、「学生が自分らしさを出せる場になっていた」「自社らしさを伝えられた」については、ともに肯定的回答が100%となり、選考体験の向上に一定の成果が見られました。(※3)
※3…2026年1月実施の社内アンケート。有効回答数:12名(採用担当者)。

応募者の男女比と推し活項目
説明会参加後の推し活面接希望者の男女比は男性17名・女性20名で、「スポーツ」「アイドル」「アニメ」「ゲーム」などを推す学生が多く、なかでも「スポーツ」が最多で、次いで「アイドル」「アニメ」が多い結果となりました。




■ 選考参加者・採用担当者の声(一部抜粋)

推し活採用に関するアンケートで寄せられた意見をご紹介します。

<学生の声>
- とてもリラックスして自分の強みをアピールすることができ、面接中も楽しく受け答えができた
- マーキュリーを受けるつもりはなかったが、「推し活採用」を知り興味を持ってエントリーした


<採用担当者の声>
- 学生が活き活き話すので人柄が見えやすい
- なぜ惹かれたのか、こだわりを聞くことで人物像が立体的に見えてくる


こうした声から、学生にとっては参加のハードルが下がり自己表現がしやすく、人事側にとっては人物理解やコミュニケーション構築につながるなど、双方にメリットのある選考体験となっていると考えられます。
一方で、採用担当者からは「採用のハードルが低そうに見える」「真面目に評価されるのか学生が不安に感じる」といった声もあがり、実施の背景や評価基準について、より丁寧な説明を行っていく必要があると捉えています。

また、推し活採用のPRとして、実際に推し活を行っている社員が応募者役として出演する動画やnoteでの社員インタビューも公開しています。