いまレギュラーでない野球少年も希望を捨てるな、チャンスは急にやってくる!
チャンスはどこに転がっているか分からない!!
飯田哲也さんが実体験をもとにそのことを教えてくれた。
キャッチャーからセンターへのコンバートのイメージが強い飯田哲也さんだが、初めてスタメンのチャンスを手にしたときのポジションは意外にもセカンドだったという。
どういう経緯でそのチャンスが転がって来たのだろうか?
当時のヤクルト、セカンドのレギュラーは笘篠賢治だったが、打撃が不調なときがあった。
そんな時に飯田哲也さんは代打で出場。
相手ピッチャーは球界を代表する左投手の広島カープ・川口和久。
そこで、飯田哲也さんはプロ入り初ホームランを放ってみせたのだ。
翌日からセカンドのスタメンは飯田哲也さんになったという。
キャッチャーで入団した飯田哲也さんにとってセカンドは全く練習もしたことのないポジションだったが、試合に出られる状況が転がり込んできたというから、何がキッカケでチャンスは訪れるか分からないものだ。
公開日:2021.01.22