誰が最も年棒伸びた? 金額と割合でそれぞれピックアップ!
2021年の年棒が伸びた選手をご紹介しよう。
・金額的にアップした投手NO.1:菅野智之+15000万円
・金額的にアップした野手NO.1:岡本和真+7000万円
この2人に関しては順当だろう。投打の柱になった2人。坂本勇人や丸佳浩は複数年契約で金額が変わらなかったということもお伝えしておこう。
・割合がアップした投手NO.1:戸郷翔征+300%(650万円→2600万円)
・割合がアップした野手NO.1:ウレーニャ+285%(260万円→1000万円)
投手に関しては予想通りだろう。野手に関しては意外だったのではないか?
2020年のウレーニャは背番号026の育成選手からスタートした。しかし、ファームの試合で長打力を見せ、9月中旬に支配下登録となり背番号も98をゲットしたのだ。
結局、1軍での出場は11試合、20打席で3安打だったが今年への期待を持たせる内容だった。
ちなみに年棒が伸びた割合の投手2位はメルセデス+264%(1100万円→4000万円)、3位は大江竜聖+255%(620万円→2200万円)。野手の2位は松原聖弥+267%(600万円→2200万円)、3位は中島宏之+150%(2000万円→5000万円)だった。
やはりプロ野球選手は夢のある職業である。
公開日:2021.02.03