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史上最強牝馬ウオッカをも退け、G1を4勝した名牝とは?【秋華賞】

Text:あもあもだいち

歴代勝馬には名牝がズラリ

10月13日京都競馬場で、牝馬クラシック最後の1冠「秋華賞」が行われる。
過去23回行われ、勝馬がG1のタイトルを秋華賞だけしか取らなかったのは、たった7頭のみ!!
勝てば、まさに歴史的名牝へと駆け上ることができるレースである。

今年は、桜花賞馬、オークス馬が出走はしないが
2歳女王のダノンファンタジー
毎回惜しいレースをするクロノジェネシス
オークス2着馬カレンブーケドール
紫苑S勝馬パッシングスルー
3連勝中のサトノダムゼルなど
各馬が名牝へと名乗りを上げるべく、出走を予定している。

新たな名牝誕生の前に、歴代の勝馬たち思い出してみよう。

1997年:メジロドーベル
吉田豊騎手に初のG1タイトルをもたらし、合計G1を5勝もした名牝。

2004年スイープトウショウ
翌年に宝塚記念を勝利!! のちにグランプリ男と呼ばれる、池添謙一騎手を初のグランプリ制覇に導いた。

2007年:ダイワスカーレット
G1を4つ勝ち、ウォッカと死闘を繰り広げた名牝。この秋華賞でもウォッカを退けている。ウォッカとの対戦成績は、ウォッカが取消したエリザベス女王杯を除いて、5戦し3勝と勝ち越している。

2012年:ジェンティルドンナ
牝馬三冠、史上初のジャパンカップ連覇、ドバイシーマクラシック、引退試合の有馬記念も勝った牡馬顔負けの名牝。

今年はどの馬が、歴史に名を残すことが出来るのか?
発走は、2019年10月13日 京都競馬場 15時40分予定。

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