自ら呪いをかける“三大邪気言葉”に注意
行動はもちろん、普段何気なく発している言葉にも邪気は潜んでいます。「どうせ私なんか~」「〇〇のせいだ」「〇〇できない、〇〇がない」。この〝三大邪気言葉〟に心当たりがある人は、言葉による邪気を生み出すことで、自分自身に暗示をかけています。自分を卑下したり他人のせいにしたりするほか、打消しの言葉を使うことで、自分の行動に制限をかけているのです。
もしこのような邪気言葉を言いそうになったら、「どうせ私なんか……うまくいくし!」「彼のせいで……毎日ハッピー!」「時間がない……けどなんとかなるよね!」など、前向きな言葉で締めくくるように意識してみてください。「そんなことくらいで」と思われるかもしれませんが、言い方をちょっと変えるだけで効果てきめん。実際にやってみると心が明るくなるのがわかります。邪気言葉によって自分に呪いをかけそうになったら、ぜひ試してみてください。
【書誌情報】
『やったほうがイイ! 邪気祓い』
著者: 碇のりこ
世の中は2通りの人間にわかれます。それは邪気を祓える人と、邪気を祓えずとりつかれてしまう人。運が強そうに見える人や、いつも幸せそうに過ごしている人は、意識的にしろ、無意識的にしろ、日常生活の中で上手に邪気祓いができている人です。邪気を祓うことは、生活環境を整え、自分自身を変えることでもあります。邪気は気づいた瞬間から祓うことができるもの。邪気祓いで、人生は必ずうまくいきます。さあ始めましょう!
公開日:2021.02.17
オススメ記事
PREVIEW
失恋やリストラなどショックな出来事が起きたときにすべき行動とは?