オリンピックのツラい記憶を振り返ってもらった
2008年の北京オリンピック。
準決勝で2つのエラー、3位決定戦でもエラーをして戦犯扱いを受けたG.G.佐藤さん。
当時のことを鮮明に覚えている野球ファンはいまだに多いはずだ。
あのエラーをしたときの記憶をさかのぼってもらったが、準決勝の2つのエラーは本当に記憶がなくなっているという。
人間は本当に忘れたいことを記憶から自然と削除するということがあるらしいが、もしかしたらそれかもしれない。
逆に3位決定戦のフライを落としたエラーは鮮明に覚えていて、走馬灯のようにスローモーションでボールが落ちてきた感覚だという。