主役が仕事しやすい状況を作ることに徹した“1番バッター”としての役割
1番、2番を打つことの多かった飯田哲也さん。
どういった意識で打席に立っていたか?
初球から打ちにいくのか? それとも待って待って球数を投げさせるのか?
そして、野村監督からはどういった指導を受けていたのだろうか?
1番バッターは「塁に出てナンボ」という気持ちでやっていたという。
そのためには、初球からでもドンドン打っていく。そして追い込まれたらフォアボールでもいいのだからとにかく粘る。
当時の野村克也監督から言われていたのは「主役は3番、4番、5番。主役を引き立てるために脇役に徹しろ。」という言葉。
「主役を引き立てる=塁に出る」ということ。
プロ意識の神髄を語ってくれた動画をぜひご覧あれ。
公開日:2021.03.08