未熟だが将来有望な2人の左腕を指導した
笠谷俊介
大分商業からソフトバンクに入団した7年目・23歳の左腕。
2020年は主に短いイニングを任されて20試合の登板、4勝4敗という成績だった。
しかし、2021年は開幕から先発ローテーション入り。
3月30日のオリックス戦で今季初登板初勝利をあげた。
その笠谷俊介について、またヤクルトに移籍した長谷川宙輝について、2019年までソフトバンクの2軍、3軍の投手コーチを務めた入来祐作さんに2人のことを聞いてみた。
笠谷俊介に関しては「身体の使い方が固かった」と教えてくれた。
それを直すためにコーチとしてサポートし続けたという入来祐作さん。
その結果が実を結び始めているのは、ソフトバンクファンの方なら承知の事だろう。
公開日:2021.04.07