陸上選手じゃないのだから、足を速くするために走っているわけではない
走って走って下半身を作る
野球選手、特にピッチャーが昔から言われていることだが、どうしてそこまで走る必要があるのか?
内竜也さんに聞いてみると、少し意外な答えが返ってきた!
走ることは下半身を鍛えるというよりは「体力をつける」という目的の方が強い。
そして、体力をつければ多く練習が出来る。
人よりもたくさん練習する選手は結果的に技術も向上して良い選手になるという。
学生野球の指導者はやみくもに「走れ!走れ!」と子供たちに言うのではなく、このことを丁寧に説明することが必要だと内竜也さんは言う。
もちろん、プロの世界でも活躍している選手は体力のある選手ばかりだと最後に教えてくれた。
公開日:2021.04.23