「一流の中継ぎ」になれる逸材、先発への未練を捨ててその気持ちを持てるかがカギ!
※収録は3月末の時点です。
ソフトバンク、期待の若手投手について語ってもらった。
1年目からポテンシャルの凄さを感じさせていた杉山一樹。
社会人野球出身、今年で3年目の23歳右腕。
最速157kmのパワーピッチャーだ。
1年目の時から斉藤和巳さんは見ているというが、思わず唸ってしまうストレート。
プロの世界を見続けているが、久しぶりに見たピカイチのレベルだったと思い出を語る。
とにかくそのポテンシャルは凄い。
本人は先発をしたい希望・憧れがあるとは思うが、明らかに適性は中継ぎに見える。
何か中継ぎ投手としてのタイトルを獲ってもらい、その道を極めるという踏ん切りをつけるというのが理想ではないかと。
「自分がこの世界で何をすべきか?」を腹をくくれるはずだと斉藤和巳さんは言う。
左腕・大関友久にも注目している。
今シーズンのスタートの時点では育成選手だったが、5月末に支配下登録を勝ち取った。
ここまで6試合に登板して防御率1.93とチームを支えている。
同じようなポジションのピッチャーとして嘉弥真新也、川原弘之がいるので、どこまでこの2人に追い付けるレベルになるか注目しているとのこと!!
公開日:2021.07.15