普通の試合なら10回~20回程度あるプレーがゼロだった
突然ですが、クイズです。
普段の試合では何度もあることなのに、7/16のオールスターゲームでは1度もなかったプレーがある。何だろうか?
すぐに答えるが出る人は玄人プロ野球ファンだろう。
答えは「牽制球」。
今回はいわゆる「足のスペシャリスト」が選出されていないこともあるだろうが、ランナーが出ても警戒心はゼロだった。
ピッチャーが無警戒というよりは、野手も牽制球をもらう体制にすらならない。これではピッチャーも牽制球を投げられない。
それならいくらでも盗塁できると、シーズン中にはほとんど走ることない岡本和真が6回に盗塁を決めたのが印象的だった。
今日のオールスター第2戦。はたして「牽制球」は投げられるか?
頭の片隅にこれを置いて観戦すると、他人よりも+αの楽しみを得られるかもしれない。
公開日:2021.07.17