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「強豪国とも戦えたという手応えはありましたが、もっと強くなってまたコートに戻ってきたい」石川祐希が東京五輪を振り返る【男子バレー/東京オリンピック】

中垣内監督、石川主将、西田選手コメント

石川祐希主将「強豪国とも戦えたという手応えはありましたが、もっと強くなってまたコートに戻ってきたい」西田有志「本当に素晴らしい大会でした。現地ではできなくても応援してくださったことに感謝」

日本バレーボール協会は6日、東京オリンピックの予選ラウンドを3勝2敗で突破し、準々決勝で破れて7位の結果で大会を終えた男子日本代表・龍神NIPPONの中垣内祐一監督、石川祐希主将、西田有志のコメントを公式ホームページにて発表した。


中垣内監督は、「色々な意味でまずまずだったと思います。開催自体が危ぶまれた中、様々な方々の努力により無事開催され、また多くのボランティアの方々の力添えをいただきながらプレーできたことに心より感謝しています。また男子バレーボール日本代表を応援してくださった方々にも、あらためて感謝いたします」と感謝の気持を口にした。

また、今年度より主将となった石川祐希選手は、私たちが今まで積み上げてきたことを最大限に発揮できた大会ではありましたが、準々決勝で敗戦してしまい、とても悔しいです。」と悔しさを噛み締めた。そして、「強豪国とも戦えたという手応えはありましたが、勝ちきるところまでいけなかったのは、まだまだ実力不足だと感じたところもありました。もっと強くなって、またコートに戻ってきたいです。そして、皆さんにさらに強くなった日本代表を見てもらいたいと強く思いました。このオリンピックという特別な舞台で試合ができたことが幸せで、感謝の気持ちしかありません。」と、オリンピックという特別な大会での経験と応援に感謝した。


大会直前の5月の紅白戦で右足首を捻挫し、またさらに直前のVNLでは太ももを怪我していて、参加が危ぶまれていた西田有志選手は、「本当に素晴らしい大会でしたし、その大会でプレーできたことを嬉しく思います。いつも応援ありがとうございます。現地で応援できない中でも、SNSなどを通して、応援してくださったことに本当に感謝しています。」と率直な感想と感謝の気持を口にした。

中垣内監督、選手の全コメントは、日本バレーボール協会の公式サイトにて掲載されている。

龍神NIPPONは来月9月12日(日)から19日(日)に千葉ポートアリーナ、船橋アリーナ(千葉県)で行われる第21回アジア男子選手権大会に参加する。8月9日(月)10:00からチケットの一般販売が行われる。


写真提供:FIVB

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