【兵庫・川西】畑一面がピンクの絨毯に!早生桃の産地・加茂地区で桃の花が見頃。6月の収穫に向け、伝統の「袋かけ」へ

兵庫県内でも有数の早生桃(わせもも)の産地として知られる川西市加茂地区。4月に入り、産地特有の鮮やかな桃の花が咲き誇り、地域に春の訪れを告げています。
いま、加茂地区の畑では「日川白鳳(ひかわはくほう)」や「はなよめ」といった品種が満開。約1,000平方メートルの敷地で50本ほどの桃の木を育てる大田雅之さん(66歳)の畑でも、直径4〜5センチほどの可憐な花が2メートルほどの枝いっぱいに広がり、見事な景観を作り出しています。
桃の花 加茂地区の畑で「日川白鳳(ひかわはくほう)」や「はなよめ」を育てている農家の大田雅之さん(おおた まさゆき、66歳)は約1000平方メートルの敷地で桃の木を約50本栽培しています。
今年は3月中旬頃から花が咲き始め、4月初旬に開花のピークを迎えました。 桃の花は直径4~5センチほどで、桃の木の高さは2メートルほど。
春を迎え、この時期になると桃の花が見事に咲き誇ります。 花が落ちた後、5月頃から枝の実を間引く「摘果作業」が行われ、5月中旬頃には「袋かけ」が行われます。「袋かけ」は実を害虫から守り、日が当たり過ぎて赤黒くなるのを防ぐためのもので、数センチほどの大きさに成長した桃の実一つひとつに袋を被せていきます。
「袋かけ」の後、本格的な収穫作業は6月頃から始まります。 大田さんは「これから収穫まで忙しくなりますが、今年もおいしい桃を届けられるよう頑張ります」などと話していました。 川西特産の桃 加茂・久代地区全体では約40戸の農家が約4ヘクタールの畑で、早生品種の「日川白鳳」などを栽培。京阪神を中心に、年間約60トンを出荷しています。
桃の花
昨年収穫された桃 青空に映えるピンク色の花々は、厳しい冬を越えて甘い実を蓄えようとする生命力の証。 6月に店頭に並ぶあの甘い桃を想像しながら、いまだけの美しい桃の花を愛でに出かけてみてはいかがでしょうか。この記事のCategory
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