2025年6月2日

ゆうちゃみさんも脅威のKO率60%興行となったK-1 BEYOND大会に「大会の満足度を100%超え！」と、金子を負かし会場を歓声の渦にした池田幸司と、大久保琉唯がコメント

K-1/Krushの運営及びジム運営するK-1実行委員会は、5月31日(土)「K-1 BEYOND」大会を横浜BUNTAIにて開催しました。公式戦全15試合が繰り広げられ、うち9試合がKOとなりKO率60%と非常に高い大会となりました。プレリミナリーファイトからメインイベントのタイトルマッチまで、会場は終始興奮と歓声の渦に包まれ、熱気あふれる一日となりました。
試合結果：https://www.k-1.co.jp/schedule/16648

今大会は-56kg契約で大久保琉唯と対戦する永坂吏羅は失格でまさかの不戦敗。急きょ”プリンス・オブ・ムエタイ”石井一成とのエキシビションマッチが行われ、今までにない技を見せる一面も。続くスーパーファイト/-56kg 金子晃大 vs 池田幸司は12連勝中の金子が開始数10秒でダウンを奪われるまさかの展開に。
また今大会を皮切りにK-1のリングに華を添える新生9名より7名の「K-1ガールズ」がリングに初降臨！
試合後囲み取材では宮田プロデューサー・ゆうちゃみさんに加え、金子を負かし会場を歓声の渦にした池田幸司と、大久保琉唯が振り返りと今後に向けコメントを残しました。


参考）【K-1事後レポート】脅威のKO率60%興行となった「K-1 BEYOND」大会！
64秒の逆転KOでターザンがクルーザー級王座に
▼第11試合 エキシビションマッチ/3分1R 大久保琉唯 VS 石井一成
▼第12試合 スーパーファイト/-56kg契約 / 3分3R・延長1R 金子晃大vs 池田幸司は
　大波乱の結果に。金子とのタイトルマッチを要求に思わず大久保と璃明武がリングに上がる
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000335.000030100.html
＜ゆうちゃみさん × K-1宮田プロデューサー × 大久保琉唯 × 池田幸司 囲みインタビュー＞



ゆうちゃみさんにこの大会の感想を伺うと、大会の満足度を100%超えと表現し、「どの試合も面白くて、新しい展開やチャンピオンが生まれたことに興奮しました。」と笑顔で答えました。

また、永坂吏羅が失格になり、急きょのオファーで実現した大久保琉唯 VS 石井一成のエキシビションマッチについても「エキシビションマッチならではの大久保くんの新たな技が見えたり、朝9時の急なオファーにも関わらず試合が実現して、2人ともすごく男前やな。って思いました」と感動した様子で話しました。





大久保は石井を始め、多くの人に感謝の思いを伝えたいと語った一方、SNSでトラッシュトークを展開したが、試合の実現が叶わなかった因縁の相手、永坂に対して一言。「謝罪してほしいです。以上です。」と言い残しました。

大久保と池田はお互いの試合を「テクニカルな試合だった」「ドキドキする気持ちのいい試合だった」と評し、ゆうちゃみさんも「唖然としてしまうようなすごい試合で、新しい風が吹いてきたなと感じました」と終始感動冷めやらぬ様子で語りました。





最後に宮田プロデューサーは、「池田選手が金子選手に勝利したことでスーパーバンタム級がより面白くなると思います」と期待を募らせ、「大久保選手や他の選手が名乗りを上げ、さらに混沌とした状況が生まれることでK-1が盛り上がれば嬉しい」と総括しました。


＜5.31試合ダイジェスト動画＞