今年のしゃばけは、夏!“ノイタミナ”でのアニメ放送が決まった大人気シリーズの文庫最新刊『いつまで』は、新潮文庫より6月25日発売。

文庫解説はアニメシリーズ構成の待田堂子さん 本作『いつまで』の文庫解説を執筆してくれたのは、脚本家の待田堂子さん。アニメ『アルスラーン戦記』や『昭和元禄落語心中』、『真・侍伝 YAIBA』などの脚本執筆で知られる待田さんは、アニメ『しゃばけ』のシリーズ構成も担当しています。文庫解説では、アニメ脚本の執筆を通して気がついたシリーズの魅力や読みどころについて掘り下げてくれました。 特製ポケットサーモボトルをプレゼント アニメ化を記念し、「特製ポケットサーモボトル」を限定製造しました。原作イラストを担当する柴田ゆうさんの描いた人気キャラクター・鳴家がプリントされた、ここでしか手に入らない限定品を、抽選で読者100名にプレゼント。容量は130㎖でポケットに入るコンパクトサイズなので、熱中症予防のためのちょっとした水分補給にもぴったりです。
特製ポケットサーモボトル(容量は130㎖) 抽選で読者100名にプレゼント メインビジュアルを使った特別限定アニメカバー文庫が登場! 毎年夏になると、書店店頭では「新潮文庫の100冊」フェアが行われます。古典名作や中高生に人気の作品を集めたフェアで、今年は文庫最新刊『いつまで』に加え、シリーズ第一作である『しゃばけ』が「100冊」に入りました。『しゃばけ』については、フェアに合わせてメインビジュアルを使った特別限定アニメカバーも製作。全国の書店の夏を盛り上げていきます。
特別限定アニメカバー ■内容紹介 悪夢を食べる獏の場久がいなくなった。さらに、医師の火幻まで姿を消してしまう。二人は、悪夢の中にいるのだという。なんとか助け出そうと若だんなが夢に飛び込むと……そこは「五年後の江戸」につながっていた! おまけに長崎屋は信じられない事態に。若だんなは、お店の危機を救えるか!? そして若だんなを助けてくれた謎の女性の正体は? 時をかけるシリーズ第22弾は、ファン待望の17年ぶりの長編作品です。 ■著者紹介:畠中恵(はたなか・めぐみ) 高知県生れ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学卒。漫画家アシスタント、書店員を経て漫画家デビュー。その後、都筑道夫の小説講座に通って作家を目指し、『しゃばけ』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。また2016(平成28)年、「しゃばけ」シリーズで第 1 回吉川英治文庫賞を受賞する。他に「まんまこと」シリーズ、「若様組」シリーズ、「つくもがみ」シリーズ、「佐倉聖の事件簿」シリーズ、「まことの華姫」シリーズ、『けさくしゃ』『うずら大名』『わが殿』『猫君』『御坊日々』『忍びの副業』などの作品がある。また、エッセイ集に『つくも神さん、お茶ください』がある。 ■書籍データ 【タイトル】いつまで
【著者名】畠中恵
【発売日】2025年6月25日
【造本】新潮文庫
【定価】693円(税込)
【ISBN】978-4-10-146144-1【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/146144/
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