新鮮な落花生を存分に味わい尽くす特別な1日!!~Bocchi Farm to table~『野積祭2025夏』8月9日開催!











<Bocchi(ぼっち)について>
千葉県旭市は、落花生発祥の地といわれています。収穫や乾燥などの工程で手間暇をかけていることによって生まれる風味が、昔ながらの千葉県産落花生の特徴です。しかし、近年は生産者数が減少し買取価格が上昇傾向。市場が買いやすいとされる価格を大きく超えてしまったことが要因で、流通量が激減しました。ピークであった1961年度の生産量は61,000トンでしたが、2019年には10,100トンと、8割以上も減少してしまいました。“もうからない作物”として生産者は減るばかり。そんな千葉県産・落花生の苦境を打開するため、2015年に立ち上げられた、落花生加工品のブランド『Bocchi』。落花生の加工・販売業を営む株式会社セガワの三代目、加瀬宏行が2015年に立ち上げました。
千葉県内産の落花生を使い、なめらかさにこだわったピーナッツペーストや、自然な甘さの蜜煮など落花生の価値向上のための商品開発に加えて、農福連携を積極的に取り入れたり、人と自然にやさしい農法で自社畑にて落花生栽培に注力しています。現在はその活動が評価され、アマン東京や星のや東京、三ツ星L’Effervescence(レフェルベソンス)など、名だたる名店にてメニューに使用いただいています。
また、食と農を楽しむ『Bocchiツキ市』を3ヶ月に1回開催。地元の物販・飲食店なども出店できるイベントを続けています。さらに生産過程を通じて、おいしさの秘密を生活者に知っていただくために、毎年自社の圃場で落花生の種まき・収穫を体験するイベント『野積祭』も実施。また現在10周年記念コラボレーションプロジェクトsalon de bocchiも日本各地で開催中です。
代表者:加瀬宏行
所在地:千葉県旭市神宮寺8323-6 URL:https://bocchi-peanut.jp
代表加瀬からのメッセージ
Bocchiのブランドを構想している10年以上前から「こだわりぬいてつくった商品を、出来立ての一番美味しい状態で、直接自分の手でお客様に提供できる場を持ちたい」そう思い続けてきました。
そもそもBocchiというブランドは千葉の落花生を未来につないでいくために生まれました。その想いを伝える手段として『Bocchiツキ市』や『野積祭』を開催してきました。おかげさまで少しずつファンも増え認知をしていただき、夢の一つであったコンセプトショップをオープンするという夢も叶いました。次の夢は地元の福祉作業所などの雇用を生み出すことです。そして、生産者や作業者の方々と一緒に今以上に地元の人に誇りを持ってもらえるようなブランドへと成長することです。これからも、次世代のため、心の豊かさを大切にする食文化を創る理念を元に『小さなピーナッツの革命』を起こし続けます!
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