日本将棋連盟と協力して「将棋とれいん第二局」を運行します


名古屋鉄道は、8月28日より公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区、会長:羽生善治、以下「日本将棋連盟」)と協力し、名鉄瀬戸線において「将棋の戦法・囲い」や「詰将棋問題」が掲載された車内ポスター等、将棋にまつわるコンテンツで車内を装飾した「将棋とれいん第二局」の運行を開始します。
詳細は下記のとおりです。
1.実施の背景
同プロジェクトの一環として、日本の伝統文化である「将棋」を通して「地域の発展と活性化」に取り組む日本将棋連盟と協力し、藤井聡太竜王・名人とゆかりのある瀬戸線をさらに活性化することを目指し、2024年3月に「将棋とれいんプロジェクト」を立ち上げました。
2.“初手” 「将棋とれいん第二局」の運行
<車内ポスターイメージ>


(1)将棋とれいん第二局発車式の開催
○場所:栄町駅ホーム
(対象列車:栄町駅11:07発 団体列車 尾張瀬戸行)
○内容:
川本雅之(かわもと まさゆき)瀬戸市長、
鈴木清美(すずき きよみ)名古屋鉄道 副社長によるあいさつ
※天候などにより、列車が遅延・運休する場合がございます。
(2)将棋とれいん第二局の運行
1.貸切電車の運行
○運行日時:8月28日(水) 栄町駅 11:07発
○対象者:瀬戸市・尾張旭市の小学校に在学中の児童をご招待
○列車種別:団体列車※一般旅客は乗車不可
○募集人数:50名※事前募集済み
2.定期運行
上記貸切電車の運行終了後、11月下旬まで定期列車として運行します。
(3)日本将棋連盟棋士による指導対局
(2)の1.でご招待をした瀬戸市・尾張旭市の児童の皆さまと貸切電車の運行終了後、日本将棋連盟所属の将棋普及に注力している若手棋士の方々との”多面指し”による指導対局を開催します。現役で活躍する棋士と対局をすることにより、将棋に触れる機会と棋士の実力を体験する機会を創出します。
<参加棋士>
・柵木幹太(ませぎ かんた)四段
・山川泰熙(やまかわ たいき)四段
・野原末蘭(のはら みらん)女流初段
3.“二手目” 記念商品の販売
将棋とれいん第二局の運行を記念して、記念乗車券・入場券および記念キーホルダー、記念系統板マグネットの販売を予定しています。詳細が決まり次第、当社ホームページでお知らせします。
4.お客さまからの問合せ先
名鉄お客さまセンター TEL:052-582-5151
(月曜~金曜日:8時~19時、土日祝:8時~18時)
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