穂村弘選『近現代短歌』、小泉八雲著/平川祐弘訳『チータ・ユーマ』、吉村昭初期中篇・短篇集『雪の火祭り』、伝説の雑誌の裏面史『「奇譚クラブ」の絵師たち』、4点を発売!【河出文庫12月の新刊】

河出書房新社 株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役:小野寺優)は、2025年12月8日(月)に4点の河出文庫を発売しました。

【河出文庫12月の新刊】

『古典新訳コレクション 近現代短歌』 穂村弘選 与謝野晶子、斎藤茂吉、北原白秋から塚本邦雄まで。穂村弘が歌人50人とその名歌5首を厳選、鑑賞と共に贈るアンソロジー。短歌の不思議さと面白さを、楽しく深く知ることができる、決定版案内。 文庫版/180ページ 発売日:2025年12月8日 税込定価:770円(本体価格700円) ISBN:9784309422336 解説:東直子 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422336/ ※電子書籍は1月以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。 『チータ・ユーマ』 著者:小泉八雲 平川祐弘訳 ラフカディオ・ハーン=小泉八雲が来日前に発表した貴重な小説2編を収録。このアメリカ南部や仏領西インド諸島を舞台にした小説が高く評価され、ハーンは日本に通信員として派遣されることになった。 文庫版/312ページ 発売日:2025年12月8日 税込定価:1,100円(本体価格1,000円) ISBN:9784309468242 解説:平川祐弘 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309468242/ ※電子書籍は1月以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。 吉村昭初期中篇・短篇集『雪の火祭り』 著者:吉村昭 未発表原稿「新月」収録! 若き日より生と死を見据え、達観した筆致で人間の在り方を問い続けた作家・吉村昭。後の大作につながる初期の貴重な作品集、初の文庫化。真の生き方にせまる表題作他、全九篇。 文庫版/304ページ 発売日:2025年12月8日 税込定価:1,210円(本体価格1,100円) ISBN:9784309422275 解説:桑原文明 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422275/ ※電子書籍は1月以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。 『「奇譚クラブ」の絵師たち』 濡木痴夢男編 伝説の風俗雑誌「奇譚クラブ」。その誌面を飾った人気の縛り絵を描いただけでなく編集から読物執筆まで八面六臂の活躍をみせた喜多玲子をはじめ、数々の絵師を中心に綴られた貴重な裏面史。 文庫版/304ページ 発売日:2025年12月8日 税込定価:1,100円(本体価格1,000円) ISBN:9784309422350 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422350/ ※電子書籍の発売予定はありません。 全国の書店で発売中です。ぜひお手にとってお楽しみください! 企業プレスリリース詳細へ PR TIMESトップへ

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