詩人・谷川俊太郎さんのさいごの詩も収録した『今日は昨日のつづき どこからか言葉が』を6月6日(金)に発売いたします


【書籍内容紹介】
何事もなく一日を過ごす難しさ、いま生きているこの時間や、死、ひとが旅立つということ……。日々の生活から浮かんで来た言葉から詩が始まる。朝日新聞の連載「どこからか言葉が」をまとめた、谷川俊太郎がさいごに遺した「感謝」を含む47篇。 装幀:名久井直子 イラスト: yasuo-range【著者プロフィール】
谷川俊太郎 (たにかわ・しゅんたろう) 詩人。1931 年東京生まれ。18 歳のとき「文學界」に「ネロ他五篇」を発表。1952 年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行しデビュー。以来多数の詩を創作し、海外でも高い評価を得る。また、散文、絵本、作詞、翻訳、脚本など幅広いジャンルで活動し、82年『日々の地図』で読売文学賞、93 年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010 年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞、16 年『詩に就いて』で三好達治賞、ほか受賞多数。詩集に『六十二のソネット』『ことばあそびうた』『こころ』『どこからか言葉が』『虚空へ』、翻訳書に『あしながおじさん』『スイミー』『ピーナッツ』、中島みゆきとの共著『終わりなき対話 やさしさを教えてほしい』などがある。2024 年、92 歳で逝去。 『今日は昨日のつづき どこからか言葉が』 著者:谷川俊太郎 発売日:2025年6月6日(金) 定価:1760円(本体1600円+税10%) 頁数:104ページ ISBN:978-4-02-252065-4ご購入はこちらから:https://publications.asahi.com/product/25431.html
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