飯田グループホールディングス株式会社(本社︓東京都武蔵野市、代表取締役社長︓西野弘)は、大阪公立大学(大阪市阿倍野区、理事長︓福島伸一)と共同出展する2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のパビリオン「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」が、2つのギネス世界記録、「世界最大の西陣織で包まれた建物」及び「世界最大の扇子形の屋根」 に認定されたことをお知らせいたします。 当パビリオンは伝統と進化の融合、そして持続、循環、継承、進化を象徴する「サステナブル・メビウス」をテーマにした外観デザインであり、かつてない規模の西陣織建築としてご注目いただいております。メビウスの輪を応用した三次元の構造物に、最新技術を駆使した西陣織を全面に纏わせた特徴的な建築物です。皆様をお迎えするエントランスには扇子形のひさしを設置し、世界中からご来館いただく皆様に、日本の文化を感じていただけるパビリオンとなっています。 ■記録概要1.最大の西陣織で包まれた建物 (英語名:Largest building wrapped in Jacquard fabric)
記録達成数値:表面積3,027.75m²
記録認定日:2025年4月13日 2.最大の扇子形の屋根 (英語名:Largest roof in the shape of a fan)
記録達成数値:面積218.4平方メートル
記録認定日:2025年4月13日 ■パビリオンコンセプト「伝統と進化の融合」 過去から未来へとつながる時間軸をあらわすために、外壁の装飾には最新技術を取り入れた西陣織を採用しています。今の時代だからこそ可能な先進技術と、未来に継承していくべき伝統技術が織りなす圧倒的な美しさに、いのち輝く未来社会を実現していきたいという思いを込めています。 ■展示概要 大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に重ね合わせ、「誰もがあたり前に、健康に長く、安全・快適に暮らせる未来社会」を描きます。飯田グループが考える未来都市「ウエルネススマートシティ(R)」の巨大なジオラマや、大阪公立大学との共同研究「人工光合成技術」、「ウエルネス・スマートハウス」の仕組みやデモンストレーション展示を実施。ご来館いただいたすべての皆様が、身近な 「家」や「街」から未来の生活を想像し、パビリオン全体で未来社会を体感いただける内容となっています。