【朝日杯フューチュリティステークス】近年、京王杯2歳S組に替わって存在感を増しているステップとは!?ステップレースから見る過去10年の傾向


朝日杯フューチュリティステークスのステップレース

複数の優勝馬を輩出している重賞は[3・2・1・8]のサウジアラビアRC組と[2・3・2・17]のデイリー杯2歳S組の2鞍。

他で出走頭数が多いのは[0・2・2・24]の京王杯2歳S組だが、馬券対象になったのは19年が最後。

他では1勝クラス組も[1・1・0・30]では、あまり強調はできないが、直近の24年が2着ではマークを外すのは危険か。

そして近年、存在感を増しているのが新馬・未勝利組。全体の成績は[3・0・4・17]だが、3着以内7頭中6頭が19年以降に集中しており、ほぼ、京王杯2歳S組と入れ替わるような形で台頭。

しかも24年は該当馬が2頭のみながら、1・3着と複数が馬券に絡んでいる。

なお、全体の3着以内30頭中29頭は中9週以内のローテーションだった。

朝日杯フューチュリティステークス 過去10年のデータ

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【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2026年度版』
著:日本文芸社


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