【朝日杯フューチュリティステークス】前走の距離は不問!注視すべきポイントは?新馬・未勝利組で見る攻略POINT


朝日杯フューチュリティステークスの攻略POINT

【新馬・未勝利組】前走の距離は不問!ポイントは前走時の人気

10年前まで遡ることになるが、15年の優勝馬リオンディーズは初戦で2000Мの新馬戦を勝っての臨戦で、他には前走が1400Мだった馬が、この組の3着以内7頭中3頭。

距離延長や短縮を気にする必要はないようだ。

一方で重要なのが前走時の評価で、20年1着グレナディアガーズなど3頭が、①人気に支持されており、24年の1・3着を含む、残る4頭はすべて②人気。

③人気以下だった馬は1頭も見当たらず、初勝利を挙げる段階で評価が低いようでは、いきなりGⅠでは通用しないという傾向が明確に出ている。

朝日杯フューチュリティステークス 過去10年のデータ

【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2026年度版』

【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2026年度版』
著:日本文芸社


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