Ayako Someya+新里明士2人展 銀河の怜瓏

【参考画像】Ayako Someya《Lazulite》2021, Ink on paper,Courtesy of the artist and Tokyo Gallery+BTAP.
新里明士《光軌 trajectory of light》2024, Porcelain, Courtesy of the artist and Yutaka Kikutake Gallery ❚ スペシャルコラボレーションAyako Someyaによるオリジナルラベルのウォッカと新里明士による酒杯
※商品写真はイメージです
展覧会を記念したスペシャルコラボレーションとして、Ayako Someyaが手がけたオリジナル・ラベルによる国産プレミアム・ウォッカ「KEYS&BRICKS」と新里明士による特製の酒杯をセットにして販売いたします。
※数に限りがございます ❚ アーティストからのコンセプト及びメッセージ 私たち人間の体は、主に酸素、炭素、水素、窒素などの元素で構成されている。その細胞の隅々に染み渡り、『Keys&Bricks』を口にされた皆様が心豊かなひとときを過ごされますように
- Ayako Someya
Keys&Bricks(キーズ&ブリックス)2016年に発売を開始した国産のプレミアムウォッカブランドです。国産米を原料としてプレーンのウォッカをはじめ、マンゴー、レモン、スダチ、シソなどのフレーバーウォッカが主力商品です。日本国内のウォッカ市場では、トップのセールスを誇り、五つ星ホテルのミニバー全室に導入されるなど、ラグジュアリーホテルへの導入が多数あります。 https://www.keysandbricks.com/ ❚ プロフィール
新里明士 (にいさと あきお)1977年千葉県に生まれ、2001年多治見市陶磁器意匠研究所を修了。イタリアのファエンツァ国際陶芸展新人賞受賞(2005年)で頭角を表す。素地を透かし彫りにし、透明釉を充填して焼成する「蛍手」技法を応用した作品《光器》シリーズで、用と非用や有と無の根源的な境界へと迫り高い評価を受ける。近年は、個展「曲/面」(Yutaka Kikutake Gallery・東京、2023年)などで、繊細な技法の焼成課程における破れや割れを積極的に捉えた作品群で常識的な審美観に一石を投じる。また、「和巧絶佳展-令和時代の超工芸」(パナソニック 汐留美術館・東京、2020年)をはじめとする革新的工芸に焦点を当てた展覧会においても、圧倒的な存在感を示している。
Ayako Someya (あやこ そめや)1981年東京都生まれ。大学で英米文化を学んだ後に英国留学を経て、伝統書の世界で「書」の基礎を習得する。斯界で敬遠されがちであった「滲み」に美を見出し、世界共通語である化学記号を揮毫することにより前衛書の新たな可能性を拓いた。アジア最大規模のアートフェア「West Bund Art & Design」 (上海、中国、2021年)」で注目を集め、コロナ禍における社会問題にも言及した個展「呼吸するように」(東京画廊+BTAP・東京、2023年)は大きな話題となった。また最近は、グループ展「Ginza Curator’s Room 006 宮津大輔 『室礼の美』」(思文閣 銀座・東京、2023年)への参加や、フォーシーズンズホテル大阪への大型作品恒久設置などを通じて活動の幅を拡げている。 ❚ 施設情報
施設名:コートヤードHIROO
所在地:東京都港区西麻布4-21-2
電話番号:03-6427-1185
H P:https://cy-hiroo.jp/ 経済的な発展や人口増加のピークを越えたこれからの日本に必要なのは、新しい豊かさのモノサシです。私たちが目指したのは、欧米のコートヤード(中庭)文化を日本流にカスタマイズすること。その考えに最も適していたのは、古き良き建築物を周りの自然環境を含めて引き継ぎ、現代に合わせて再生するという方法でした。緑豊かなセミパブリックの空間で、くつろぐ人、仕事をする人、カラダを動かす人、暮らす人々がボーダレスに出会い、交流する。そんな新しい暮らしのあり方を、ここから発信していきます。