経験と戦術に長けたインサイドの切り札！ 存在感を発揮する♯11 青木ブレイク選手！

2023-24シーズンにB3に新規参入した徳島ガンバロウズは、レギュラーシーズン5位、プレーオフを4位と躍進し、周囲を驚かせた。徳島の地から熱気を送り続けるガンバロウズは、今季こそ「B2昇格」を合言葉に、2024-25シーズンを戦っている。しかし追われる立場となった2年目、相手チームから対応され、ケガ人も続出した結果、プレーオフ圏外と苦しんでまま2025年を迎えた。しかしケガで離脱していたメンバーも戻り、シーズン終盤戦へ向け逆襲を開始する準備は整った。「ラブすぽ」ではそんな徳島ガンバロウズの選手をピックアップし、紹介する。

♯11 青木ブレイク

今季から副キャプテンを務めるPF（パワーフォワード）。長身を活かしたプレーで、攻守でインサイドの貴重な存在。Bリーグでのキャリアは今シーズンで9年目と、経験豊富なうえバスケ戦術に詳しく、コーチと対策を練ることもある。チーム最年長の兄貴分で、チーム内での海外選手・日本人選手とのコミュニケーションをサポートし、オフコートでもチームを引っ張る。

プロフィール

出身地　アメリカ合衆国　ニューヨーク州
出身校　ニューヨーク市立大学 シティカレッジ
生年月日　1993年11月13日
身長　202cm
体重　100kg
ニックネーム　ブレイク
前所属クラブ　豊田合成スコーピオンズ
印象に残っている試合　2023-24シーズンのvs品川。YGKドームでキャプテンからのパスでダンクシュートを決め、ファンを沸かせたプレー。
背番号の由来　幸運と前向きさを表す数字で、祖母の好きな数字でもある。
ガンバロウズの好きなところ　発足直後のチームとは思えない、これまで所属したクラブのなかでもロイヤルなファンのみんなの存在。

写真・徳島ガンバロウズ提供