【チャレンジC】14年ぶりの9月開催でハンデ戦に! 過去10年の傾向から見る人気と配当

過去10年の傾向【人気と配当】

11年以来、9月開催に戻った。ただし、従来の別定戦とは異なり、ハンデ戦で行われる。ここでは20~24年で同時期に中京・阪神で行われていたハンデ戦のOP特別・ケフェウスSを検証する。

①人気は[0・1・2・2]と微妙な成績。②~④人気が2連対ずつしているが、⑧⑨人気が計3連対をマーク。馬連平均配当は4636円。50倍以上が5回中3回と一筋縄では行かない。

過去10年の傾向【ステップ】

ケフェウスSの主力は[3・1・1・5]の関越S組と[1・1・1・9] の小倉日経オープン組。一方、重賞組は[0・2・1・23]と低調。ただし、前走3着以内が1頭のみと、好成績を残していた馬がほぼいなかった点は考慮したい。

重賞ということでメンバーレベルが上がることが想定され、中3週の札幌記念組、中7・8週の小倉記念組、七夕賞組あたりの参戦が予想される。

チャレンジC 過去10年のデータ

【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』

【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』
著:日本文芸社


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