増田陸の4番起用も不発で阪神に3連敗で沈む阿部巨人の起爆剤として期待!ティマが適時打含む今季初の3安打猛打賞で支配下登録へアピール

ティマがタイムリーヒット含む今シーズン初の3安打猛打賞

7月3日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、「5番・一塁」で先発出場したフリアン・ティマは、4打数3安打1打点。タイムリーヒット含む今シーズン初の3安打猛打賞を記録し、支配下登録へアピールした。

1回、2アウト2塁のチャンスの場面で打席に立ったティマは、ヤクルトスワローズ先発の高梨裕稔の5球目137kmスライダーをレフトへヒットを放ち、2試合連続安打を記録。

さらに、2回2アウト1、3塁のチャンスの場面で、ティマは再び高梨裕稔の5球目ストレートをライトへタイムリーヒットを放ち、マルチヒットを記録した。

最後は、5回1アウト走者なしの場面で打席に立つと、ティマは鈴木康平の8球目134kmスライダーをショートへの内野安打とし、今シーズン初の3安打猛打賞を記録した。

1軍では、巨人の第95代4番として増田陸が先発出場するも、今シーズン5度目のサヨナラ負けを喫し、阪神に3タテされ、6.5ゲーム差の4位に巨人は転落した。



この記事のCategory

インフォテキストが入ります