【阪神カップ】比較的人気馬の安定したレース!過去10年の傾向から見る人気と配当

過去10年の傾向【人気と配当】

馬連平均配当は4456円と高めだが、①番人気は[3・0・2・5]で複勝率50%ならば及第点か。

②番人気[1・3・2・4]③番人気[2・2・1・5]と比較的人気馬が安定して好走しており、過去10年で①〜③人気が総崩れというケースは1度もなく、2桁人気の連対は1頭のみ。

4年連続で馬連は10〜20倍台と堅め。3連単10万以上も18年だけと、大波乱は期待できない。

過去10年の傾向【ステップ】

マイルCS組が[2・3・3・21]、スプリンターズS組[2・2・1・13]、スワンS組[2・1・2・20]と連対馬の半数以上をこの3レースが占めている。

以前はマイルCS組が好成績を挙げていたが、過去2年はスワンS組とスプリンターズS組で3着以内を独占。短距離戦線を歩んだ馬が好走する傾向にシフトしている。

なお、重賞以外の組は[1・1・1・48]と大苦戦。

阪神カップ 過去10年のデータ

【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2026年度版』

【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2026年度版』
著:日本文芸社


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