【府中牝馬ステークス】存在感を増すキズナ産駒! 波乱の主役となる期待高な馬とは!?


波乱の主役【キズナ産駒】
ここにきて存在感が増しているのがキズナ産駒だ。21年⑥①着、23年⑥⑤着、24年⑭①着。
それぞれ人気を記すと⑨⑩人気、⑧④人気、⑩④人気。これらの人気ですでに2頭の勝ち馬が出ている点は適性の高さの賜物か。
鮮やかに差し切ったダービーが印象的なキズナだが産駒は先行して渋太い馬も多い。一方で阪神内回りから東京に変わって父のような末脚タイプの馬が活躍することも予想される。
どちらに転んでも対応できる公算大。同産駒の動向に注目したい。
府中牝馬S 過去10年のデータ

【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』
【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』
著:日本文芸社
競馬の楽しみ方は人それぞれ。好きな馬や騎手を応援したい。レジャーとして家族や友達とワイワイ楽しみたい。素敵なことです!しかし、本書は“馬券で勝つ”という目的一点に絞った1冊なので、この目的以外で競馬を楽しんでいる人には全く必要のないものとなりますのでご注意ください。
さて、競馬で勝つために必要なのは気合い? 運? 資金力? いえいえ、情報です。つまりレースごとのデータです。重賞競走はレースごとにその傾向が顕著に出ます。例えば「川田将雅は有馬記念ではいらないジョッキー」です。事実、過去10年で1度も3着以内になったことがない。10年どころか15年でもない。こんな基本的な情報でも知らない人は多く、その結果として「ソールオリエンスは強いし、中山も得意だから」「パドックでの歩き方が良かった」「今年の川田は去年までと違う」なんて曖昧な理由で23年の有馬記念でソールオリエンス絡みの馬券を買ってしまったことでしょう。
データは永遠に続くわけではありません。なので、可能性がゼロとは言いません。ソールオリエンスや川田将雅のファンや関係者なら夢を追いかけて好きなだけ買ってOK。しかし、こんなハイリスクローリターンの戦いをする理由があなたにありましたか?こういったデータを無視して馬券を買うことは、裸で戦地に向かうようなものだということがお分かりでしょうか?本書は馬券という戦いの場に繰り出すあなたの強力な武器となります。本書では2025年開催の中央競馬GIレース、GII・GIIIレースを完全攻略!
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