多くの人が関わるジュエリーの世界 宝石に関する仕事はどれだけある?【宝石・ジュエリー図鑑】

ジュエリーに関わってはたらく! ジュエリーに関わるお仕事って何があるの?
ひとつのジュエリーを完成させるまでに関わる仕事はいろいろとあります。採掘、加工、買いつけ、デザイン、販売……みなさんの手元にたどりつくまでたくさんの人々の手をわたってとどくのです。
原石からジュエリーになるまで
採掘した鉱物(原石)は、そのままではジュエリーの輝きはありません。あのキラキラした輝くジュエリーの形になるまでには、さまざまな人が関わる仕事があります。
まずは、鉱山などから鉱物を採掘。採掘した鉱物をカットしたり磨いたりします。ルース(裸石)の形になった宝石を買いつけ、ジュエリーとしてデザインします。デザイン通りに加工をする。輝くジュエリーになったら、それを販売する。販売したあとのケアをする……これらはすべてジュエリーに関係するお仕事です。
原石からジュエリーへ
原石を鉱山から採掘する人(採掘業)
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とれた原石を売る人(鉱山主や仲介業)
↓
原石をカットしたり磨いたりしてルースにする人(研磨職人)
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宝石を買いつける人(宝石商/バイヤー)
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宝石を鑑定・鑑別する人(宝石鑑定士)
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ジュエリーとしてデザインする人(ジュエリーデザイナー)
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ジュエリーに加工する人(ジュエリーへの加工職人)
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ジュエリーを売る人(販売業/販売員)
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ジュエリーをケアする人(リフォーム業)
※あくまで一例です。原石からジュエリーになるまでの流れはさまざまなケースがあります。
【出典】『宝石・ジュエリー図鑑』監修:BIZOUX(ビズー)/科学監修:小田島庸浩
【書誌情報】
『宝石・ジュエリー図鑑』
監修:BIZOUX(ビズー)/科学監修:小田島庸浩
キラキラまばゆい輝きと、無限のカラーバリエーション。地球がつくりだすキセキの一粒。もしかしたら大人も知らない、宝石のひみつがわかる本です。
美しい宝石写真、かわいいイラスト、「ねえ、これ知ってる?」とすぐに話したくなるおはなし。
宝石誕生のひみつ、輝きや色のひみつ、宝石にまつわる歴史、文化、伝説をわかりやすく楽しく解説します。
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12か月の誕生石はもちろん、お気に入りがきっと見つかる色別の宝石図鑑。
人と宝石のお付き合いや、原石から宝飾品になるまでの流れがわかる、ジュエリー図鑑。
さらに地球の活動と宝石の関係や、宝石・ジュエリーにかかわるお仕事まで紹介します。
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