推しカラーでもOK!今日から宝石選びがもっと楽しくなる方法【宝石・ジュエリー図鑑】

【COLUMN】宝石・ジュエリーのえらび方Lesson

たくさんある宝石、ジュエリーを見ていると「私に合う宝石、ジュエリーってどれだろう?」と迷うかもしれません。迷ったときのえらび方の例を紹介します。あなたにぴったりのものが見つかりますように。


色の組み合わせから

ジュエリーには「重ねづけ」という楽しみ方があります。ひとつの指に複数の指輪をつけたり、長さのちがうネックレスをつけたりすることを重ねづけといいます。

カラーストーンを使ったジュエリーの場合は、重ねづけをすると色の組み合わせも楽しめます。2つ、3つと並んだときにさらに美しく見える、気分が上がるような宝石を考えてみるのもすてきです。

好きな色から

赤から透明までたくさんのカラーバリエーションの宝石を紹介しました。同じ赤色でも、濃い赤色、すい赤色、ピンクに近い赤色、紫に近い赤色など、とても多くの色があります。宝石は無限に広がるカラーバリエーションが魅力のひとつです。

もともと好きな色、今の気分に合った色、いつものファッションと合う色、推しのイメージカラーなどを意識して宝石をえらぶのも楽しいですね。

誕生石から

1〜12月までそれぞれの月に誕生石があります。誕生石は国によって、また時代によって変わりますが、自分の誕生月の石を身につけることでおまもりになるともいわれています。

日本では、月によっては、誕生石がいくつかあるので、そのなかから好きな宝石をえらんでみましょう。

イラスト:すぎやままり

ためしてみてから

実際に宝石やジュエリーを手にとったりして、自分の肌にのせたとき、どんなふうに見えるかでえらぶのも楽しいはず。

もしかしたら写真で見ていたときとはちがって、ピンとくる、運命のひと粒に出会えるかもしれません。

石言葉から

石言葉には、いろいろなパターンがあるので、さまざまな宝石の本の言葉を読みくらべてから探すのもよいでしょう。「勇気をもらいたいとき」、「心を落ちつけたいとき」、「宝石と一緒に自分も輝きたいとき」など、背中をやさしくおしてくれるものが見つかるかも。

【出典】『宝石・ジュエリー図鑑』監修:BIZOUX(ビズー)/科学監修:小田島庸浩

【書誌情報】
『宝石・ジュエリー図鑑』
監修:BIZOUX(ビズー)/科学監修:小田島庸浩


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キラキラまばゆい輝きと、無限のカラーバリエーション。地球がつくりだすキセキの一粒。もしかしたら大人も知らない、宝石のひみつがわかる本です。

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宝石誕生のひみつ、輝きや色のひみつ、宝石にまつわる歴史、文化、伝説をわかりやすく楽しく解説します。

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12か月の誕生石はもちろん、お気に入りがきっと見つかる色別の宝石図鑑。
人と宝石のお付き合いや、原石から宝飾品になるまでの流れがわかる、ジュエリー図鑑。
さらに地球の活動と宝石の関係や、宝石・ジュエリーにかかわるお仕事まで紹介します。

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