「端金」の読み方は?「たんきん」や「はしきん」と読むとかなり恥ずかしいかも…!?

「端金」の読み方!正解は!?

正解は「はしたがね」です!

前述したように「はしがね」という読み方もありますが「はしがね」は何かの端につける金具のことになります。

「はしたがね」は、わずかなお金、中途半端な金銭を意味する言葉で、「端銭(はしぜに)」も同様の意味です。

「端金」は、一般的には「はした金」と表記することが多いようですね。

それにしても、はした金とは一体いくらなのでしょう。

人やその時の状況によって、100円がはした金だったり、100万円がはした金だったりするので、微妙な言葉ですよね。

出典:コトバンク

ページ: 1 2

【関連書籍情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 大人のための日本語と漢字』
監修:山口謠司


【Amazonで購入する】

「ニッポンとニホン使い分けは?」、「なぜ緑色なのに青信号?」「十二支の本当の意味とは?」、「間違って使うと恥ずかしい敬語は?」??日本語と漢字にまつわる、とことん面白くてためになる話。単なるうんちくにとどまらない、使える日本語、生きた日本語から、日本人が覚えておきたいしきたりや文化、マナーまで幅広く紹介。図解でよりイメージができ、面白いほどかんたんに、日本語の興味深い「なぜ」と、正しい日本語の知識が増える1冊!

この記事のCategory

インフォテキストが入ります