5人に1人はいると言われる「HSP」の人が実は得をしている部分とは?【魔法の感情整理術】


敏感だからこそ得をすることもある
相手のちょっとした違いを察することができるのは、先にも述べた通り考え方次第で長所になりえるのです。ほかの人よりささいなことに気が付いてしまうため、「細かい」「気にしすぎ」という周りの雰囲気さえも敏感に感じ取ってしまい、自信をなくすこともあるでしょう。しかし、このような状況に陥ってしまったときは、気にしないようにするのではなく、気になったことにどのように対処すれば良いのかを考えましょう。
敏感な感性は生きるうえでの基礎になります。音や環境など、自分の外側にあるものも、自分の気持ちなど内側にあるものも、敏感に感じ取ることができるからこそ、考え方や意識を変えれば、感情が対人関係や生活において自分を助ける要素になってくれるのです。
感じる力が強すぎるあまり、その気質が裏目に出てしまうこともあるでしょう。それでも、この力がなかったら味わえない素晴らしい出来事もたくさんあります。まずは、「敏感さ」という力を存分に発揮できたことに目を向けてみましょう。
HSPは医学的な診断名ではなく、あくまで人の気質を表す名称です。とは言え、眠れないとか落ち込みが激しいなどの自覚症状がある場合は、念のため心療内科を受診することも検討しましょう。
出典:『心療内科の名医が教える 怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術』
【書誌情報】
『心療内科の名医が教える 怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術』
監修:ゆうきゆう
日々の生活の中でなにかとすぐにイライラしたり、びくびくしたり、「怒り」や「不安」などの感情をうまくコントロールすることができないという悩みを抱えている人は少なくないかと思います。本書は、そのようなココロが忙しくて疲れを感じている人の支えになる感情整理術の書籍です。
家庭間や職場、学校などでつい熱くなって言い返す前に実践してほしい感情整理のテクニックや、もっと気楽に物事をとらえるコツ、一瞬でできる心の落ち着かせ方など、ゆうきゆう先生流のココロが楽になる術をまとめた一冊。
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