【菊花賞】前走1着馬より好走の確率が高いのは!?セントライト記念組で見る攻略POINT


菊花賞の攻略POINT

【セントライト記念組】
前走1着馬より2着馬を重視!クラシック不出走馬は苦戦

前走1着馬は①④⑥⑨⑩⑨⑧①着。

勝つか着外かという極端な成績になっている。

前走2着馬は⑧⑦②③①③⑭着で、前走1着馬よりもこちらの方が好走の確率は高い。

一方、前走3着以下の馬は[1・2・0・26]でかなり成績が低下。

また、3着以内に入った9頭中8頭は春のクラシックに出走していた馬で、唯一の例外である21年2着オーソクレースは春全休だった馬。

いわゆる夏の上がり馬的な馬の好走は皆無なので、クラシック出走から夏休みを経てセントライト記念を一叩きというステップを踏んだ馬以外は買いづらい。

菊花賞 過去10年のデータ

【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』

【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』
著:日本文芸社


Amazonで購入する

競馬の楽しみ方は人それぞれ。好きな馬や騎手を応援したい。レジャーとして家族や友達とワイワイ楽しみたい。素敵なことです!しかし、本書は“馬券で勝つ”という目的一点に絞った1冊なので、この目的以外で競馬を楽しんでいる人には全く必要のないものとなりますのでご注意ください。
さて、競馬で勝つために必要なのは気合い? 運? 資金力? いえいえ、情報です。つまりレースごとのデータです。重賞競走はレースごとにその傾向が顕著に出ます。例えば「川田将雅は有馬記念ではいらないジョッキー」です。事実、過去10年で1度も3着以内になったことがない。10年どころか15年でもない。こんな基本的な情報でも知らない人は多く、その結果として「ソールオリエンスは強いし、中山も得意だから」「パドックでの歩き方が良かった」「今年の川田は去年までと違う」なんて曖昧な理由で23年の有馬記念でソールオリエンス絡みの馬券を買ってしまったことでしょう。
データは永遠に続くわけではありません。なので、可能性がゼロとは言いません。ソールオリエンスや川田将雅のファンや関係者なら夢を追いかけて好きなだけ買ってOK。しかし、こんなハイリスクローリターンの戦いをする理由があなたにありましたか?こういったデータを無視して馬券を買うことは、裸で戦地に向かうようなものだということがお分かりでしょうか?本書は馬券という戦いの場に繰り出すあなたの強力な武器となります。本書では2025年開催の中央競馬GIレース、GII・GIIIレースを完全攻略! どんどん路線整備が進む地方交流GⅠレースも完全網羅!各レースごとに堅い傾向なのか? それとも荒れるレースなのか? どの馬やジョッキーを取捨選択すればよいのかなどを過去10年のデータから徹底分析!!データから浮かび上がる買えない人気馬&買える穴馬の傾向がわかれば馬券作戦は精度を増すこと間違いなし! WIN5&3連単高配当的中のヒントも一目で分かりますよ!GⅠレースは特にデータ量豊富に分析しているので、GⅠレースだけ参加するという競馬ファンの人にもオススメ!この1冊があれば、2025年はあなたの馬券成績が飛躍する年になることでしょう!!

この記事のCategory

インフォテキストが入ります