【菊花賞】複勝率29%!上位人気になるケースは少ないが配当妙味は十分の波乱の主役となるのは!?


菊花賞の攻略POINT

【波乱の主役】菊花賞との高い親和性を誇る!芝2200MのV実績に注目

セントライト記念や京都新聞杯といった重賞を除いた芝2200M戦で勝利実績があった馬は[1・5・4・25]。

複勝率29%は悪くない数字である。

上位人気になるケースは少なく、3着以内10頭の評価は④~⑬人気なので配当妙味は十分。

17年は⑩人気クリンチャーが2着、⑬人気ポポカテペトルが3着に入って波乱となり、その後も18年⑩人気3着ユーキャンスマイル、19年⑧人気2着サトノルークス、22年⑦人気2着ボルドグフーシュ、24年⑦人気3着アドマイヤテラと人気薄での好走例が多数。

芝2200Mでの勝利は菊花賞との親和性がかなり高い。

菊花賞 過去10年のデータ

【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』

【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』
著:日本文芸社


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