急がば回れで安全運転。追い越しが禁止されている場所とは!?|追い越しが禁止されている場所【1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!】

追い越しが禁止されている場合
「追越し禁止」の標識がある場所。
道路の曲がり角付近。
上り坂の頂上付近。
こう配の急な下り坂。
車両通行帯がないトンネル。
交差点と、その手前から30メートル以内の場所(優先道路を通行している場合を除く)。
踏切と、その手前から30メートル以内の場所。
横断歩道や自転車横断帯と、その手前から30 メートル以内の場所。なお、この場所は追い越しだけでなく、追い抜きも禁止されている。
試験にはこう出る!
No.1 片側2車線のトンネル内で前方のトラックを追い越す行為は、法令で禁止されている。
答え:✕ → 車両通行帯があるトンネル内での追い越しは、とくに禁止されていません。
No.2 優先道路を通行しているときは、交差点から30 メートル以内の場所であっても、追い越しをすることができる。
答え:◯ → 優先道路であれば、設問の場所でも追い越しができます。
出典:『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』長 信一 著
【書籍情報】
『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』
著:長 信一
普通免許の学科試験では、普通自動車に乗るために覚えておかなければならない交通ルールが出題されます。ですので、受験者は最新の交通ルールを勉強する必要があります。その対策として本書は、試験に出る交通ルールを正しく理解できるように「信号の意味」「標識・標語」「駐停車」といった出題範囲のジャンルに分けて交通ルールを解説。イラストを数多く使い、「よく出る問題」と合わせてわかりやすく紹介しています。さらに、交通ルールや交通用語の理解度が確認できるように「模擬テスト」を仮免許用に4回、本免許用に8回分を各々収録。合格に向けて自分の実力の把握に役立ちます。
この本は、交通ルール、交通用語を理解して覚える参考書と実力がわかる試験問題が1冊にまとめられていますので、合格をつかむための効率の良い学習に役立つでしょう。
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