セパンの公式テストでラップタイム-0.7秒! 2025年、復活を予感させるヤマハ、ファビオ・クアルタラロの現在!〈MotoGP〉

復権を期するヤマハでファビオ・クアルタラロが予想を超えるタイムアップ!

2025年シーズン開幕に先立ち行われた公式のセパンテストにおいて、ヤマハのファビオ・クアルタラロが初日にトップタイムを記録。2日目に2番手、3日目に3番手と安定して上位につけた。クアルタラロのベストラップは1分56秒724。ちょうど4ヵ月前の11月に行なわれたマレーシアGP、同じコースでクアルタラロのタイムは1分57秒592。コンディションの違いもあるので単純な比較はできないが、確実にヤマハはマシンの熟成を進めている。

続くタイのブリーラムにあるチャーン・インターナショナル・サーキットでが行われたテストでは、最終日8位のタイムを記録。まだコースによって違いはあるものの、ヤマハはひと時の状況からマシンを大きく改善してきているように見える。

2021年シーズン、フランス人ライダーとして史上初の最高峰クラスでのチャンピオンを獲得したファビオ・クアルタラロ。その天才的な走りが復活するかどうかは、ヤマハのマシンが今シーズン、どこまで開発が進められるかにかかっている!

この記事のCategory

オススメ記事


Warning: Array to string conversion in /home/lovespo/love-spo.com/public_html/wp-includes/formatting.php on line 1096

ホンダからドゥカティ、そしてチャンピオンへ! 2025年タイトル獲得に向け、マルクマルケスが輝きを取り戻す![後半] 〈MotoGP〉

ドゥカティレッドのフランチェスコ・バニャイヤがチャンピオンに返り咲くのか? 2025年MotoGPのタイトルの行方から目が離せない! 〈MotoGP〉

ジャコモ・アゴスチーニの7連覇が最長記録! バレンティーノ・ロッシ、マルク・マルケスは? データで振り返るロードレース世界選手権① ≪最高峰クラス歴代チャンピオン編≫〈MotoGP〉

マルク・マルケスが圧倒的な速さを見せつける! データで振り返るロードレース世界選手権② ≪最高峰クラス歴代ポールポジション編≫〈MotoGP〉

バレンティーノ・ロッシが首位を独走! データで振り返るロードレース世界選手権③ ≪最高峰クラス歴代優勝回数編≫〈MotoGP〉

公式テストで新人最速! アプリリアから参戦の小椋藍は上位陣を脅かせるか?〈MotoGP〉

2025年シーズンよりMotoGPに昇格のスペインの新星、フェルミン・アルデゲル! 小椋藍とルーキーオブザイヤーを争う!〈MotoGP〉

タイ人初となる最高峰の舞台に立つソムキァット・チャントラ! 開幕戦、いきなりの母国グランプリでポイント獲得なるか?〈MotoGP〉

インフォテキストが入ります