当時のNPB史上最高額7.2億円で巨人にやってきた松井秀喜の後釜!ロベルト・ペタジーニ【プロ野球歴代年俸ランキング3位】

1位はなんと●億円⁉プロ野球歴代年俸ランキングトップ10
プロ野球選手と言えば、日本のスポーツ選手の中でも、もっとも“高給取り”なことで知られています。世の中は不況、不況と言われていますが、ファンに夢を見せてくれるスター選手の年俸はやはりケタ違い!そこで今回は、NPBにおける歴代の年俸トップ10選手をランキング形式でご紹介!(※金額は報道などに基づいた推定額。選手の所属は最高年俸時点での球団)
【3位】年俸7億2000万円:ロベルト・ペタジーニ(読売ジャイアンツ/2003~2004年)
外国人選手かつ、野手史上最高年俸を誇るのが、ヤクルト、巨人で活躍したペタジーニだ。1999年にヤクルトに入団すると、1年目にいきなり44本塁打で本塁打王を獲得。以降4年連続で打率3割&30本塁打をクリアしたが、そんな超優良助っ人に目を付けたのがライバルの巨人だった。
同年、チームの4番・松井秀喜がメジャー移籍。「松井の穴」を埋めるのにこれほどふさわしい選手は他にいなかった。加えて、「松井引き留め」のために用意していた予算もある。そこで提示されたのが、年俸7億2000万円という当時のNPB史上最高額。
ただ、移籍後は清原和博とファーストのポジションがかぶって外野を守ったり、故障もあって出場機会が減少。一定の数字は残したが“7億超え”の年俸にふさわしい数字は残せず、2年契約満了とともに構想外となってしまった。
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