Koki,が魅せる“キムタク譲りの色気” ベストジーニストで証明された血統美

第42回ベストジーニスト2025で、モデルで俳優のKoki,が協議会選出部門を受賞した。父・木村拓哉が1990年代に5年連続で選ばれ、殿堂入りを果たして以来の“親子受賞”となる。会場では父のファッションを振り返り、「やっぱりかっこいい、似合うなと思った」と微笑みながら語った姿が印象的だった。
この日、Koki,が選んだのはシンプルなデニムのセットアップに黒のピンヒール。自身が長く愛用しているというこのデニムは、海外での撮影や挑戦の場にも共にあった一着だという。彼女にとってジーンズは、日常の中で欠かせない“マストハブアイテム”。カジュアルでありながらも洗練された雰囲気を放つその着こなしが、同世代の女性たちの憧れとして注目を集めている。
授賞式では、お笑い芸人のみなみかわが「非常にエレガントで見とれてしまいました」と思わず口にする場面もあり、会場を和ませた。
父の時代から受け継がれるデニムスタイルを、今の感性でさらりと表現するKoki,。伝統と個性を自然に融合させるその姿は、新しい“ベストジーニスト像”を体現しているようだった。
