ショートパンツ美脚が躍動!新谷あやか、夢の始球式で魅せた豪快ノーバウンド


タレントの新谷あやかが、念願の舞台・みずほペイペイドームでマウンドに立った。9日のソフトバンク対日本ハム戦で行われたセレモニアルピッチ。足を高く上げる力強いフォームから、ノーバウンドでボールを投じると、スタンドから大きなどよめきが広がった。球速は91キロだったが、本人にとっては夢そのものの瞬間だった。
この日を振り返り、新谷はインスタグラムで心境をつづった。幼いころから抱いていた始球式への憧れ。6歳の頃は遠い夢でしかなく、14歳で芸能界入りしてからも、思い描く舞台は手の届かない場所にあった。30歳を迎え、「まだ芸能界で頑張れているかも分からない」と不安を抱く中での実現は、彼女にとって大きな意味を持つ出来事となった。
ユニホームにショートパンツという軽快な姿で臨んだ始球式には、多くのファンや仲間、家族の応援があったという。新谷は「諦めず挑戦し続けて良かった」と語り、支えてくれた人々への感謝を惜しみなく伝えた。目標だった100キロには届かなかったものの、「これからも挑戦を続け、誰かのエネルギー源になりたい」と決意を新たにしている。