娘の殺害犯を探し出す。例え悪に染まろうとも――。近未来のディストピアを舞台にした復讐殺人‼ 『ノーメモリー』1巻が発売!

娘を亡くした父親。怒りの矛先はーー

最愛の娘を殺害した犯人を見つけるため、悪に染まり修羅と化した父親による後退不可の漆黒復讐劇! 昌原光一が描く衝撃のサスペンスコミックス『ノーメモリー 』1巻が発売された。

手がかりは…容疑者の脳みその中

「今日は部活で遅くなるから」、そう最後に言い残し、殺された娘。
犯人の手がかりはなく、迷宮入りした事件。
しかし、彼女を殺した犯人を知る手段が、この世界にはあったーー。死者の記憶を復元する技術、「脳アクセス」を駆使し、容疑者の記憶に残る犯人を追う父親。

容疑者を葬り、その脳にアクセスすれば必ずや真犯人に!

真夏に雪が降る…近未来のディストピア

パンデミック後に訪れたのは高度AI社会。だが、消費税は60%で政権へのテロが頻発。政府は地球温暖化の危機を煽るが、この街では真夏に雪が降る矛盾。

これはSFではない…殺人鬼の物語

必ず見つけ出す…!娘を亡き者にした真犯人…!

愛する娘を殺したのは、この六人の誰か。彼の仕事は、脳アクセスで(いにしえ)の映画を復元すること。国立映画アカデミー(NFA)の職員は仮初の姿。その正体は殺しも厭わない復讐鬼。六人の容疑者は全員殺す。たとえ犯人でなくとも。

現在と地続きな近未来、そこは恐らくディストピア。そんなディストピアを舞台に、ハードボイルドな復讐物語の幕が開く。

【書誌情報】
『ノーメモリー』1巻
著:昌原光一


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娘の殺害犯を探し出す。例え悪に染まろうとも――。

舞台は近未来の日本。
そこでは、『脳アクセス』と呼ばれる、死んだ人間の記憶を復元する技術が発達していた。
中川ノブオは、脳アクセスを用い、過去の名画を復元する仕事をしていたが、ある日、最愛の娘が何者かに殺害される。
それから2年の月日が経ち、事件は迷宮入りとなり、ノブオは自らの手で犯人を粛清することを決意する。
しかし、その方法は、娘殺害の容疑者6人すべてを死人とし、強引に脳アクセスを実行するというもので――!?

娘の仇を討つため、修羅と化した父親による、後退不可の漆黒の復讐劇が幕を開ける!!

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