群馬クレインサンダーズ、ホームでSR渋谷に圧勝!B1初得点の佐藤誠人が魅せた!

Bリーグ1部の群馬クレインサンダーズが、本日オープンハウスアリーナ太田で行われたサンロッカーズ渋谷との一戦で、73-50と圧勝しました。3,180人の大観衆が見守る中、ディフェンスで相手を圧倒し、開幕戦のホームゲームを白星で飾りました。

スタメンからベンチメンバーまで、チーム一丸の勝利

試合は序盤から群馬が主導権を握り、各クォーターで着実に得点を重ねました。特に第3クォーターには25点を奪い、サンロッカーズ渋谷を突き放しました。

  • 藤井祐眞選手トレイ・ジョーンズ選手がそれぞれ14得点とオフェンスを牽引。
  • 中村拓人選手は5スティールを記録し、ディフェンスでチームに貢献しました。
  • ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手も11得点、9リバウンドの活躍を見せました。

カイル・ミリングHCは「オフェンス・ディフェンスどちらともエナジー高くプレーでき、ベンチのメンバーもいいリズムを作ってくれた」と、チーム全体での勝利を強調しました。

佐藤誠人がB1初得点をダンクで決める!

試合終盤、今シーズンB3から加入した佐藤誠人選手がコートに立つと、会場からは大きな歓声が上がりました。その期待に応えるかのように、佐藤選手はB1キャリア初得点を豪快なダンクで決め、観客を沸かせました。

佐藤選手は「ファンの人たちの期待の表れがあの歓声だと思うので、その期待に応えられるようなパフォーマンスをしなきゃいけない」と語り、プレッシャーを感じつつも、ファンからの後押しを力に変えたことを明かしました。

ミリングHCも佐藤選手を「身体能力が高い選手」と高く評価し、今後の成長に期待を寄せました。

エージェー・エドゥ選手が語る、群馬クレインサンダーズの魅力

新加入のエージェー・エドゥ選手は、「自分がやりたいようなバスケットのスタイルがあった」ことが群馬を選んだ決め手だとコメント。

「年々本当に成長しているクラブ」と語り、チームのチャンピオンシップ獲得に貢献したいという強い意気込みを見せました。ディフェンスでの貢献を誓うとともに、オフェンス面でも成長を続けたいと意欲を語りました。

ホームでの勝利で最高のスタートを切った群馬クレインサンダーズ。今後の活躍にも期待が高まります。

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