【埼玉県】芸術の秋は「超体験型アート」!SKIPシティで企画展『光のラビリンス』開催


2025年10月7日(火)から、埼玉県のSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムで、企画展『光のラビリンス』が開催されます。この企画展は、光やデジタル技術を駆使した、子どもから大人まで楽しめる「超体験型アート」です。
見るだけじゃない!「体感」して楽しむアート
『光のラビリンス』の魅力は、ただ作品を見るだけでなく、来場者自身が参加してアートを完成させる点にあります。体を動かしたり、声を出したり、作品とコミュニケーションをとるように体験することで、作品の世界に入り込むことができます。
- 《アニメの公園》: 歌に合わせてコマ撮りアニメを自分で作れます。
- 《Immersive Shadow: Bubbles》: 画面に映った自分の影で、カラフルなボールに触れる不思議な体験ができます。
- 《七色小道》: 歩くと床にカラフルな模様が浮かび上がる、幻想的な小道です。
- 《kotonoha》: 穴に向かって言葉を吹き込むと、声が文字になってスクリーンを歩き回ります。
- 《ユビサキに咲く》: 手をかざすと壁に花が咲き、花畑が広がります。
(C)yusuke SHIGETA
《アニメの公園》重田佑介歌に合わせてアニメを作ろう
楽しい歌に合わせてパーツを動かし、コマ撮りアニメを作ります。
(C)naoaki FUJIMOTO
《Immersive Shadow: Bubbles》藤本直明 自分の影でボールをはじこう
画面に写った自分の影で、カラフルなボールに触れられます。
(C)teruaki TSUBOKURA
《七色小道》坪倉輝明 歩くと模様が浮かび上がる
小道を歩くと床にカラフルな模様が浮かび上がります。
(C)teruaki TSUBOKURA
《展覧会の絵》坪倉輝明絵画の世界に入り込もう
絵画の前に立つと、自分の姿が絵の中に写り込みます。
(C)yamato HONDA(pook)
《kotonoha》本多大和(pook)声が文字になって歩き出す
穴に向かって言葉を吹き込むと、声が文字になってスクリーン上に現れ、歩き回ります。
(C)yamato HONDA(pook)
《PALM LINES》本多大和(pook)レールをつないで川や線路を作ろう
台の上でレールをつなげると、レールが川や線路になって動き出します。
(C)yamato HONDA(pook)
《ユビサキに咲く》本多大和(pook)手をかざして花を描こう
壁に手をかざすと花が咲き、スクリーンに花畑が広がります。
他にも、絵画の世界に入り込んだり、レールをつなげて川や線路を作ったりと、想像力を刺激される作品が多数展示されます。
アニメワークショップも開催
出品作家の重田佑介氏を講師に迎えた特別イベント「アニメワークショップ」も開催されます。自分でアニメを作る貴重な機会です。

- 日時: 11月29日(土)
- 講師: 重田佑介氏(《アニメの公園》出品作家)
- ※詳細は後日公式サイトで発表されます。
見て、触れて、心ゆくまで楽しめる『光のラビリンス』。この秋、家族や友人と一緒に、アートの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
開催概要
- 期間: 2025年10月7日(火)~12月14日(日)
- 会場: SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
- 入館料: 大人520円/小中学生260円(常設展も入場可)
- 公式サイト: https://www.skipcity.jp/event/vm/labyrinth/