Bリーグ開幕戦から激戦!群馬クレインサンダーズがディフェンスでシーホース三河をシャットアウト!【りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズン】


Bリーグの開幕ゲームは、群馬クレインサンダーズがシーホース三河を相手に、ディフェンスとリバウンドの強みを発揮し、見事な勝利を飾りました!

カイル・ミリングHCが「両チームにとって難しいゲーム」と振り返ったように、緊張感と興奮が入り混じる中、群馬は持ち味を存分に発揮し、三河をわずか58失点に抑え込みました。


勝利の立役者!鉄壁のディフェンスとチームトップの17得点
群馬の勝利を牽引したのは、チームトップの17得点を挙げたケリー・ブラックシアー・ジュニア選手と、リバウンドで貢献した**ヨハネス・ティーマン選手(12リバウンド)**らのビッグマンたちです。
特に、三河の強力なインサイド、ダバンテ・ガードナー選手らに対するディフェンスが機能。ミリングHCは「ガードナー選手はすごくいい選手だが、こちらがしっかり対策できた」「ビッグマンが揃っているチームなので、そういったディフェンスはうまくできた」と評価しました。


試合を振り返るヘッドコーチと選手たちの声
カイル・ミリング ヘッドコーチ 「自分たちの強みであるディフェンス、リバウンドのところでしっかり遂行できたというところが今回の勝利につながったと思っています。(ティーマンのコンディションについて)戻ってきて練習もまだ数週間しかできていないが、コンディション的には問題ない。ターンオーバーは6回あったが、ディフェンスの面ではうまくやってくれた。明日はもっとよいディフェンスをしてくれるんじゃないかなと思います」

ケリー・ブラックシアー・ジュニア 選手 「最初からすごいチームとしてディフェンスのところでしっかり強度高くできていたのが、今回よかった。アグレッシブにプレーすることは心がけていましたし、私のところにアドバンテージがあったので、そこを突いていくところは狙っていました」

細川一輝 選手 「(前半は)なかなか入らず我慢する試合だった。4Qはオフェンスではなくディフェンスで我慢できたので、相手にタフに打たせることもできましたし、あとはリバウンドを取り切るというところもチームでできたので、いい流れになった。(4Qの3Pを決めた時)どのシチュエーションでも打ち切ることは決めていたので、打った時は本当に入ったかなというような感覚はありました」

群馬のスターティング5と主なスタッツ
勝利に貢献した主な選手のスタッツは以下の通りです。
選手名 | 得点 | リバウンド | アシスト | 特筆事項 |
トレイ・ジョーンズ | 16 | 7 | 2 | 3P(4/8) |
K・ブラックシアー・J | 17 | 4 | 3 | チームトップ得点 |
藤井 祐眞 | 8 | - | 4 | 2スティール |
ヨハネス・ティーマン | 6 | 12 | - | チームトップリバウンド |
細川 一輝 | 8 | - | - | 4Qでのクラッチ3P |
群馬は、開幕戦から「ディフェンスとリバウンド」というチームの生命線をしっかりと体現し、勝利を収めました。明日(GAME2)は三河も修正を加えてくることが予想されます。群馬がこの勢いを維持できるか、注目が集まります!