【世界初快挙】茨城・境町が「アーバンスポーツの聖地」へ!BMX、ブレイキン含む世界最高峰の国際大会を11月開催決定!

茨城県境町にて、オリンピック種目としても注目されるBMXフリースタイルブレイキンを含む世界最高峰の国際競技イベント**「IBARAKI SAKAI Urban Sports Fes.」**が、**令和7年11月21日(金)から30日(日)**まで開催されます!

これは、アーバンスポーツの国際統括団体「World Skate」と「Hurricane(FISE)」という2大団体が初めて共同で開催する世界初の国際大会であり、境町が「スポーツを核としたまちづくり」の集大成として世界に誇る一大イベントです。

2つの世界選手権・ワールドカップの「2025年最終戦」が集結!

境町アーバンスポーツパークを会場に、合計4競技の世界最高峰の大会が一挙に開催されます。しかも、これらは全て2025年シーズンの最終戦となり、世界ランキングが決定する重要な舞台となります。

大会名主催競技種目
世界選手権大会World Skateローラーフリースタイル(パーク/ストリート)、スクータリング(パーク/ストリート)
ワールドカップ / インターナショナルバトルHurricane(FISE)UCI BMXフリースタイルワールドカップ(パーク/フラットランド)、FISE インターナショナルブレイキンバトル

世界各国からトップ選手が来日する予定であり、観客は目の前で究極のトリックやアクロバティックなパフォーマンスを体感できます。

選手・町長の熱いコメント

境町への移住を決めた明賀芽泉選手(ローラーフリースタイル)は、「地元のみんなに直接見てもらえるのは楽しみ。今までの練習の成果を出したい」と意気込みを語っています。

また、今年5月のFISEモンペリエ大会で優勝したHIRO10(大能 寛飛)選手(ブレイキン)も、「こういう機会はありがたい。連覇したい」と連勝への強い意思を見せました。

橋本正裕町長は、「この世界大会を機に、子どもたちが将来世界へ羽ばたく選手へと成長したり、町に対する誇りを持ってもらえたら嬉しい」と、イベントが地域に与える夢と希望について語っています。

境町が「アーバンスポーツの聖地」となることを目指す、この歴史的なフェスティバルをぜひ会場でご体感ください!

参考競技情報

ローラーフリースタイル・ストリート
インラインスケートを使用し、ハンドレールやランプ(ジャンプ台)などを使ってその中のトリックの難易度を競う種目です。
ローラーフリースタイル・パーク
インラインスケートを使用し、ストリート種目よりも大型のセクションを使って行われる種目です。
スクータリング・ストリート
競技用キックボードを使用し、街の中にある階段や手すり、縁石やベンチ、壁や坂道などを模した障害物を使ってその中のトリックの難易度を競う種目です。
スクータリング・パーク
競技用キックボードを使用し、ストリート種目よりも大型のセクションを使って行われる競技種目です。
BMXフリースタイル・パーク
BMXを使用し、ランプ(ジャンプ台)を使ってその中のトリックの難易度を競う種目です。東京2020オリンピック競技大会で正式種目となり、パリ2024 大会でも実施された注目の競技です。
BMXフリースタイル・フラットランド
BMXを使用し、スキル、バランス、創造性を駆使して自転車とダンスを踊るように演技し、それぞれの技の繊細さと演技全体の美しさを競う種目です。
ブレイキン
スポーツであり芸術でもあるブレイキンは、ブレイクダンスとしてよく知られるストリートダンスです。アクロバティックで、バトルと呼ばれる決闘形式で行われ、個人またはクルーと呼ばれるチームで競い合います。パリ2024 大会でも実施された注目の競技です。

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