廃棄物を芸術に昇華!小布施町の「栗皮」が香る“飾るお香”「霧想」誕生—著名クリエイターと資源循環を目指す!

長野県小布施町で、地域資源の循環を目指す画期的なプロジェクトが始動しました!

栗の名産地・小布施町から日々廃棄される**栗皮(くりかわ)**を再利用し、国内外で評価されるクリエイター「東京香堂」と「POETIC CURIOSITY」が協働。飾って楽しめる新しいお香「霧想(むそう)」を開発しました。

「霧想」とは?小布施の文化と環境配慮が生んだ新プロダクト

「霧想」は、廃棄される栗皮を原料として、栗の葉の形に成形した“飾るお香”です。

  • 原料: 栗菓子工場から出る廃棄される栗皮。
  • デザイン: 詩的な造形を追究するデザインスタジオ「POETIC CURIOSITY」が担当。
  • 香り: 日本の伝統とフランスの調香技術を融合させるインセンスブランド「東京香堂」が香りを設計。
  • コンセプト: 小布施町が掲げる「循環型経済」や「持続可能な観光」の実現を目指す、文化的背景と環境配慮の姿勢を受け継ぐ挑戦です。

栗皮の香りが重なり合う、小布施らしい新たな作品として注目されています。

クラウドファンディング開催中!限定「全力おもてなしプラン」も!

現在、「霧想」はソーシャルグッド特化型クラウドファンディング「For Good」にて、2025年11月30日23:59まで先行販売を受け付けています。

このプロジェクトのイチオシは、リターンとして用意されたツアー型リターンです。

イチオシリターン:「小布施の全力おもてなしプラン」(1泊2日ツアー)

小布施での暮らしやまちづくりに携わる人々が企画した、ここでしか体験できない特別なツアーです。

  1. 歴史探訪: 小布施前町長であり、老舗栗菓子店の前代表でもある桜井佐七氏が、栗菓子工場を見学案内。栗とともに歩んできた小布施の歴史と、現在のまちづくりの裏側を現場で聞く貴重な機会です。
  2. 特別な坐禅体験: 創建約450年の玄照寺にて、「霧想」の作り手であるクリエイターとともに栗皮お香を焚きながら坐禅を体験。歴史ある静けさの中で、「小布施の時間の流れ」を感じる全身で感じる時間です。

小布施町の文化的背景と環境への姿勢が融合したアートピース「霧想」を、ぜひ先行販売で手に入れてみてください。

  • プロジェクトページ: https://for-good.net/project/1002336

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