TORICOとテイツー、台湾台北市にコラボ店舗「ふるいち×マンガ展」をオープン

株式会社TORICO(本社:東京都千代田区、代表取締役:安藤拓郎 東証グロース:7138 以下「当社」)および株式会社テイツー(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長 藤原克治 東証スタンダード:7610 以下「テイツー社」)は、このたび、台湾・台北市の若者文化の中心地「西門町」において、初となるコラボ店舗 「ふるいち×マンガ展」 を出店する運びとなりました。
グランドオープンは2025年夏頃を予定しており、マンガ・アニメグッズを扱う「マンガ展」とエンタメ・ホビー商品を展開する「ふるいち」がコラボレーションした、これまでにないコンセプトの店舗となる予定です。



台湾進出の背景

日本のエンターテインメントコンテンツに対する関心は、近年世界的に高まりを見せており、なかでも台湾においては、マンガ・アニメ・キャラクター文化への人気が年々拡大しています。
台湾文化部が公表した調査※によると、2018年時点で台湾のアニメ・コミック・ゲーム(ACG)関連の市場規模は年間約769.4億台湾ドル(約3,300億円)に達しており、その経済的インパクトは年を追うごとに増加傾向にあります。

こうした市場環境を背景に、国内外でマンガ・アニメ関連グッズを企画・販売する当社と、日本全国に、エンタメ・ホビー専門店「ふるいち」「古本市場」などを展開する株式会社テイツーが、それぞれの強みを活かした共同事業として、台湾初の常設コラボ店舗を出店することを決定いたしました。

本店舗「ふるいち×マンガ展」では、人気作品のグッズ販売、限定アイテム、イベント連動展示、コラボ企画などを予定しており、台湾のマンガ・アニメ・ホビーファンに向けて、新たなカルチャーを発信する拠点となることを目指してまいります。
※ 出典:台湾文化部「文化産業統計年報(2018年版)」

店舗コンセプト

台北市西門町は「台湾の原宿」とも称されるように、若者文化の発信地であり、観光客や現地の若年層が多く集まる人気スポットです。特に、エンターテイメント関連の商品が豊富に揃うため、国内外からポップカルチャーファンやホビー愛好者が頻繁に訪れるエリアとして知られています。
本店舗「ふるいち×マンガ展」は、当社が展開する「マンガ展」と、テイツーが展開する「ふるいち」の初めてのコラボレーション店舗となります。「マンガ展」エリアでは、マンガやアニメ作品のオリジナルグッズを中心に取り扱い、ここでしか手に入らない限定商品もご用意する予定です。「ふるいち」エリアでは、フィギュアやホビー商品など、多様なアイテムを取り揃え、幅広いファン層に向けた商品展開を行います。双方の専門性を融合させることで、台湾市場における新たな顧客体験を創出し、両社のブランド価値をさらに高めていく所存です。



開店予定と今後の展望

グランドオープンは2025年夏頃を予定しております。今回の台湾台北市での出店を皮切りに、台湾市場における認知、発信力を高めながら、他の海外市場へも積極的に展開を進めてまいります。今後も両社の連携を強化し、日本のエンターテイメントを世界中に届けるべく、さらなる成長を目指して取り組んでまいります。

店舗情報

店舗名:ふるいち×マンガ展
店舗住所:台北市中正區漢口街一段 85 號(之 4 及之 5)
開店予定日: 2025年夏頃
※営業時間等、詳細が決まり次第お知らせいたします

問い合わせ先

株式会社TORICO 管理部 IR担当
メールアドレス ir@torico-tokyo.com
IRページ https://www.torico-corp.com/ir/
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