「日本はもう先進国じゃない?」EXIT兼近がJICA協力隊の激減に持論、りんたろー。も「人に手を差し伸べる余裕がない」と本音

1月22日(木)放送のニュース番組『ABEMA Prime』にて、発足60周年を迎えたJICA海外協力隊の現状が特集されました。応募者数がピーク時の1万人超から2,000人を下回るまで激減しているという衝撃の事実に、MCのEXITが独自の視点で切り込みました。

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を1月22日(木)夜9時より生放送し、番組放送後より無料見逃し配信を開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。 見逃し配信URL:https://abema.go.link/9Y38g (C)AbemaTV,Inc. (C)AbemaTV,Inc. 2026年1月22日(木)の放送では、発足60周年を迎えたJICA海外協力隊の応募者数が、年間およそ1万2000人から2000人を下回るまでに減少している現状を特集しました。 番組では、2015年にアフリカ・マラウイ共和国の小学校に派遣された元海外協力隊員の女性も出演。音楽や図工、体育などの教育水準向上を目的に派遣されたものの、現地では「実際はそんなに必要じゃないんじゃないか」と感じる場面も多く、理想と現実のギャップに悩んだ経験を語りました。 こうした状況を受け、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は、「応募が減少しているというのは、人に手を差し伸べる余裕がない、気力もないっていうのが現状なのかな」とコメント。自身についても、「知らない土地、僕の影響力が及ばない土地に行って、何かしたいって思ったことが全くない」と率直な思いを語り、「『行った方がいいですよ』とか、『行きましょうね』とかも言えないです」と述べました。 一方、相方の兼近大樹は、日本社会の現状について自身の考えとして、「もう日本が先進国じゃないんじゃないですか?」と発言。「日本国内の見えない階層というか、見えない格差みたいなものを感じることが多い」とし、「自分のことを“下”だって思っている人はそれより下が見えていない」と指摘。「そうなった時に海外に目を向けることないですよね。それぞれ自分が一番辛いと思っているんで」と分析し、「日本が今、自分のことだけ考えるしかない国。格差が広がりすぎなのかな」と私見を述べました。 また、元海外協力隊員の女性は「興味がある人にはオススメできる」とした上で、その国のために頑張るという思いが強すぎると、「そもそも協力はいらないのでは?」という壁にぶつかることもあると説明。この話を受け、兼近は「高齢者だったり障害をお持ちの方とか、トーヨコキッズだったりとか、そういうところにボランティアで行ったりするんですけど、現地の人からしたら腹立っている人もいる」と自身のボランティア経験を回顧。「必要なのはそれを要請した人だけで、実際に現地に行ったら“居場所がない”と感じる時がある」と振り返りました。その上で、「要請する側と実際にボランティアで役に立ちたいと思っている人との乖離みたいなのはちょっとありますよね」と問題点を挙げました。 議論の最後に兼近は、海外協力隊について「ボランティアというより楽しくスキルアップができる、すごくいいもの」「普段いけないところにも行けちゃうっていう意味では、ボランティアを超えた何かではあるはず」とコメント。「自分のためにできる、本当に素晴らしいものだなと思う」と締めくくりました。 本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し視聴することができます。ぜひご覧ください。 ■『ABEMA Prime』 放送概要 キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わる中、今の時代らしいネット言論に挑戦します。レギュラーメンバーは総勢70人。色んなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論をお届けします。 放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送 放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル MC : EXIT(兼近大樹、りんたろー。) 吉田夏喜(JICA海外協力隊員) 甲賀悠衣(元海外協力隊員) 山内貴之(JICA青年海外協力隊事務局 次長) 柴田阿弥(フリーアナウンサー) Tehu(パブリックテクノロジーズ取締役CTO) ゆとりくん(yutori代表 Z世代向けブランドを運営) 司会進行 : 平石直之(テレビ朝日アナウンサー) 「自分を救えないのに他人は救えない」というEXITの二人の言葉は、今の日本を生きる多くの人に刺さるのではないでしょうか。単なる美談に終わらせず、ボランティアの「現場の違和感」まで掘り下げた興味深い回でしたね。

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(※)2025年11月時点、自社調べ

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