TOP / SPORTS RELEASE / マカオ政府観光局「2025 マカオ国際美食都市カーニバル」を開催~21 カ国・34 のユネスコ食文化創造都市が集結する美食の祭典~ マカオ政府観光局「2025 マカオ国際美食都市カーニバル」を開催~21 カ国・34 のユネスコ食文化創造都市が集結する美食の祭典~
マカオ政府観光局(中華人民共和国マカオ特別行政区、局長:マリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス)は7月11日(金)から20日(日)まで、マカオ半島東側のエンターテインメント複合施設「マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ」で「2025マカオ国際美食都市カーニバル」を開催します。 昨年の初開催に続き、2回目となる今年は「スパイスとハーブ」をテーマに、6大陸21カ国から34のユネスコ食文化創造都市※が参加し、世界各国の料理や食文化を発信します。本イベントは、14の食文化創造都市が100を超えるフードブースを展開する「国際美食プロムナード」、28の食文化創造都市からシェフを招き、60を超える料理ショーを披露する「美食都市ショーケース」、世界中の料理におけるスパイスとハーブの魅惑的な役割について基調講演やパネルセッションを通じて探求する「マカオ国際美食フォーラム」を三大ハイライトとして、10日間にわたって開催される観光・美食・文化を融合させた国際的な食文化の祭典です。
※ユネスコ創造都市ネットワークの7分野(クラフト&フォークアート、デザイン、映画、食文化、文学、メディアアート、音楽)のうちの一つで、日本では山形県鶴岡市(2014年)、大分県臼杵市(2021年)の2都市が認定されています。 【開催概要】 イベント名称:「2025マカオ国際美食都市カーニバル」
主催:マカオ政府観光局
開催期間:2025年7月11日(金)~20日(日)
開催場所:マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ(Avenida da Amizade e Avenida Dr. Sun Yat-Sen, Macau)
入場料:無料 【イベントハイライト】 ■ 国際美食プロムナード 世界各地の14の食文化創造都市で人気の飲食店などが集結し、色とりどりの料理の魅力を伝えます。中国本土の都市から25ブース(成都、順徳、揚州、淮安、潮州など)、アジアから9ブース(タイのプーケット、トルコのハタイ、サウジアラビアのブライダ、フィリピンのイロイロ市など)、マカオから52ブースが出展され、ポルトガル語圏(ブラジルのフロリアノポリス、ベレン、パラチー、ベロオリゾンテなど)からも11の食品ブースが出展されます。マカオにある6つの統合型リゾート企業も参加し、合わせて100を超えるブースが並びます。
<開催時間>
月曜日~金曜日:午後3時30分から午後10時まで
土曜日・日曜日:午後3時から午後11時まで ■ 美食都市ショーケース 28の食文化創造都市からシェフを招き、60を超える料理ショーを披露します。「スパイスとハーブ」をテーマに、シェフたちが地元料理でよく使われるスパイスとハーブを創造的に組み合わせた創作料理に挑戦し、試食セッションでは来場者も味わうことができます。日本からは、山形県鶴岡市と大分県臼杵市が参加予定です。
<開催時間>
毎日午後3時30分から午後10時まで
鶴岡市から参加の料理人(2024) ■ マカオ国際美食フォーラム 7月14日には、「The Spice of Life: Macao’s Culinary Connections(人生のスパイス:マカオの食のつながり)」をテーマに、世界中の料理におけるスパイスとハーブの魅力的な役割を探求するマカオ国際美食フォーラムが開催されます。基調講演2件とパネルセッション3件を予定し、世界の約30の食文化創造都市の代表者、料理家、業界リーダー、中国本土の他の分野の創造都市・候補都市の代表者、統合型リゾート企業代表者、「2025年東アジア文化都市」の代表者がフォーラムに集い、食文化の本質を探ります。
2024年開催時の様子 【マカオ情報】 ■マカオについて 1999年にポルトガルから中国へ返還され、今年で26周年です。マカオの面積は約30平方キロメートルで約70万人が居住し、世界で最も人口密度の高い都市の一つです。人口の90%は中国籍で、公用語は中国語とポルトガル語ですが、一般的には広東語、北京語、英語が話されています。マカオ航空では、成田国際空港と関西国際空港から1日1便ずつ直行便が運航されています。2018年には港珠澳大橋が開通し、香港から60分以内でマカオにアクセスが可能になりました。