食べるだけが「食」じゃない!稲田俊輔『食の本 ある料理人の読書録』、4月17日(木)に集英社新書から発売。食の名著を〈読んで〉味わう醍醐味を綴る。

【著者プロフィール】稲田俊輔(いなだ・しゅんすけ) 料理人、文筆家。鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。南インド料理専門店「エリックサウス」をはじめ、和食、ビストロなど、幅広いジャンルの飲食店の展開やメニュー開発を手がける。レシピ本から随筆まで、あらゆる角度から食を探求する書き手としても活躍。著書に『おいしいもので できている』『お客さん物語』『異国の味』『料理人という仕事』ほか多数。
【書籍情報】タイトル:食の本 ある料理人の読書録
著者名:稲田俊輔
発売日:2025年4月17日(木)
定価:1,067円(税込10%)
ページ数:224
判型:新書判
ISBN:978-4-08-721357-7集英社新書
※同時発売で電子版もございます。

(c) 集英社
レーベル発刊25周年を迎えた「集英社新書」について
“知の水先案内人”をキャッチフレーズに、1999年12月に発刊されたレーベル。大量に流れ込む情報の海を泳ぎ渡るための「知識に裏付けされた知恵」を提供=案内する「真の意味での実用書」をコンセプトとする。旬な人物やタイムリーな話題を掘り下げる一方で、集英社ならではのエンターテインメント性と「知」を接続する企画にも挑戦し、幅広い世代が手に取りやすい新書を目指します。
